もう、夏？？？

ポイント：奥武島　海況：南２ｍ　水温：23℃　気温：26℃　透明度：5ｍ　スーツ：ドライスーツ　written by 清水奈緒子

　オープンウォーター講習２日目！！
　今日はロバートと奥武島に行ってきました。
　今日も、雨の予報でしたが・・・
　太陽ギラギラ、汗ダクダク（？）
　ビックリするほど“夏の陽気”でございました。

　数日とはいえ、限定講習から少し時間が経ってしまいましたので
　まずは、オサライ！！とセッティング。
　そして、やっぱりオサライ！！と呼吸の練習。
　さらに、オサライ！！とスキルを課しましたが・・・
　ロバート、さすがです！！難なくクリア！！
　水中でも、とってもリラックスしておられ、浮力調節もばっちりでした。
　
　ロバート！次回は17日の最終日のみですね。
　また、たくさん楽しみましょう。
　地形やダイナミックなポイントが楽しめるダイバー目指して・・・。
　

沖縄リベルテダイビングサービスのホームページはこちらです。

コーラルウォッチはじめました。

コーラルウォッチはじめました。

今年は「国際サンゴ礁年」ということで、世界的に
サンゴ礁の保護や啓蒙のキャンペーンが行われています。

PADIの環境保護組織AWAREも、もちろんこの活動をしています。
そのひとつとして「コーラルウォッチ」というプロジェクトが
あるのですが、リベルテもこのプロジェクトに参加します。

写真は今日の奧武島のサンゴです。
OWDコースに参加中のロバートとスタッフのナオが
撮ってきました。

このサンゴの色を専用の「コーラルウォッチ用カラーチャート」を使って
識別します。識別した色のデータをデーターシートに記入して
オーストラリアのクイーンズランド大学に送ります。

クイーンズランド大学では世界のサンゴ礁のデータが集積され、
常にサンゴの健康状態をモニターできるようにします。
以前のデータと比較することによって、サンゴの健康状態の
推移もわかるようになり、保護活動に役立てられます。


これからちょくちょく
ファンダイビング中や講習中に「コーラルウォッチ用カラーチャート」を
使ってサンゴの色を記録していくつもりですので、
ご協力をお願いいたします。

もちろん、ダイバーの皆さんにもボランティアとして
ダイビング中に手伝っていただくことも可能ですよ。

やり方がありますので、「是非やってみたい」っていう方はスタッフまで申し出てください。
用意するものは、「コーラルウォッチ用カラーチャート」(200円)だけです。

また「AWAREサンゴ礁の保護スペシャルティ」もご用意しております。
この中ではサンゴ礁の仕組みやサンゴの基本的な知識が身につきます。
私達ができるサンゴ礁の保護とはどんな事なのか？についても
お話する機会があります。
ダイビングは必須ではないので、最終日の飛行機搭乗まで時間がある
ときに受講することができますから、興味のある方はお申し出くださいね。