沖縄ダイビングショップ「リベルテ」那覇店

沖縄でのPADIのライセンス講習の模様や慶良間諸島でのダイビングログを毎日更新しております。

恩納村を午後から満喫。

2011年06月09日 | ■半日ボートダイビング

ポイント:真栄田岬 山田 海況:南2m 水温:25℃ 気温:30℃ 透明度:20m スーツ:ウエット written by 錦本まり子


はいたいっっ!!
今日は午後から恩納村に行ってきましたーー♪
イケヤン・おっちゃん・しょーちゃんのメンバーです。
いやぁ、気温30度なだけのことはあります。。


…激暑。
本当にまだなの?梅雨明け。と、疑いたくなるお天気。


こんな日は地形に限る!
洞窟はスノーケラーも少なくってキレイでしたね


ツバメウオやアカマツカサ、リュウウキュウハタンポ。
洞窟の中はお魚でイッパイでした。


地形を堪能した後は、サンゴポイントを満喫。
日本で見れるクマノミも6種類GETです。
お魚に愛される男しょーちゃんは魚まみれ。
イタズラずきのイケヤンはミナミウシノシタと戯れ。
日焼け王のおっちゃんはまっかっか。


ダイビングの後は、恩納の駅で消費したカロリーを十分すぎるくらい補い、
那覇へ帰ってきましたとさ。
めでたしめでたし。笑


それでは、明日もみなさん、楽しんでくださいね♪
ありがとうございました☆


 



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ユキンコボウシガニを見つけてみよう!

2011年06月09日 | ■お知らせ

ユキンコボウシガニって?

 小さなチャツボホヤを被ったカニ、沖縄では2009年頃から人気を博したユキンコボウシガニです。 スキー帽を目深にかぶったような容姿とヨチヨチ歩く様子がダイバーに大人気で、見つけた時のうれしさや、絶好の被写体として今でも根強い人気を誇っています。本名はオガサワラカムリというらしいのですが、このオガサワラカムリ以外にもシカクイソカイカムリもチャツ帽をかぶっている事があるようで、今ではチャツ帽を被ったカイカムリの愛称として、ユキンコボウシガニが使われています。


                       帽子がしぼんじゃうので、やさしくしてね・・・・

自分で見つけてみよう!

 ガイドに生物を見せてもらう事も楽しいものですが、自分で見つけてみるのもうれしいものです。 このユキンコボウシガニは比較的浅場5m~15mの岩場に生息しているため、安全停止中にも捜索することが出来る生物。 ぜひ、皆で見つけてみて、帽子の良し悪しなんかを比べてみてはいかがでしょうか? それでは、捜索のヒントをいくつかご紹介したいと思います。(リベルテのユキラーこと、メリーからアドバイスをしてもらいました。)

  • 水深は5~15m
  • まずはチャツボホヤを見つける、潮通しの良いところに多く見かけます。
  • ホヤの大きさは様々です
  • まず、手で扇いでみます
  • 動き出したり、岩にギュッとしがみつくような動きがあったら、それがユキンコです
  • それでも動かないものがいるので、そっと指でホヤの側面からつついてみます(注意1)
  • 動き出したり、中に何かいるような感覚がしたら、入ってます!

注意1:ホヤをつまんだり、上からつぶしてしまうと帽子の形が崩れてしまって、かわいさがなくなってしまいます。 また無理やり移動させようとすると、帽子を捨てて逃げ出すこともあります。(それはそれでかわいいのですが・・・) ですので、ホヤにはやさしくしてあげてください。


                   歩き出すときは帽子をちょこっと上げます・・・

ユキンコの楽しみ方

  • 動きを楽しむ。

    しばらくすると歩き出したり、何かを食べ始めたりします。 動き出すときのヨチヨチ感、時には帽子を直してみたり、目深にかぶってみたり。 滑って転げ落ちることもあり、見ていて飽きません。 写真の被写体としても、いいですが、ここは動画でも撮ってみてはいかがでしょうか? かわいい瞬間が見れるといいですね。

  • ファッションセンスを比較してみる。

    捜索に慣れてくると、同じ場所で何個体かみつけることできるようになります。 その時、帽子のセンスを比較してみてください。 捜索の時につぶしてしまうと台無しですので、ぜひ触らない状態で発見して、形の良し悪しを見比べてみると楽しさが倍増します。 ちょうどかぶっているあたりにうまいことカーブを作っていたり、帽子にトゲトゲが生えていたり、キャップ(野球帽)のような形になっていたり、時には帽子の中にエビ(カイメンカクレエビの一種)を隠していたりすることがあります。


                               二つ穴を開けたタイプ、涼しいの?


    トゲをつけてみたタイプ  このトゲ、本当はホヤが岩にしがみつくための足?


    こんな黄色いエビを乗せていることも・・・


ぜひ「マイお気に」を見つけてくださいね!


□ユキンコボウシガニが見れるコース紹介

 慶良間1日ボートダイブ   12800円~

 

written by 木村俊明

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地形ダイビングの魅力

2011年06月09日 | ■お知らせ

地形ダイビングとはドロップオフや壁、溝や穴を楽しむダイビングの事を一般的に指すようで、水中遺跡なども地形ダイビングの一種かもしれません。 山登りの様に、山頂からの山並みを楽しんだり、聳え立つ崖を下から眺めたりするところは登山との共通点が多くあります。しかし洞窟に入ったり、溝をすり抜けたり、ドロップオフに吸い込まれたりするのは、スキューバダイビング特有の楽しみ方かもしれません。

いつ楽しめるの?

地形は夏も冬もオールシーズン楽しめるダイビングです。 風向きによって夏場だけ楽しめるポイント、冬場だけ楽しめるポイントと分かれてきますが、沖縄本島、チービシ礁、慶良間諸島には多くの地形ポイントが点在するため一年中楽しめます。

地形ダイビングの楽しみ方

■光のカーテン

夏の正午頃、真上から差し込む強い日差しが穴の中に入り込むと、光のカーテンが現れます。 特に穴や溝の多いポイントでは、太陽が一番高くなる正午近辺に潜りたいものです。 陸上は焼けるような暑い日ざし、でも洞窟や溝の中は暗くひんやりと感じ、キラキラ織り成す光がなんとも幻想的なひと時を与えてくれます。


           真夏の正午ごろ、光のカーテンが降り注ぎます

■シルエット

キンメモドキやハタンポの子供といった魚たちが、薄暗い洞窟の中で、ライトに照らされながらきらめくのも夏の地形ダイビングの醍醐味でしょう。 穴の中からは、ブルーの海をバックに、魚たちのシルエットが動き回る様をゆっくりと楽しみたいものです。 夜の水槽に入ったようなそんな気分にさせてくれます。


           洞窟の入り口で群れに出会うことがあります

■ドロップオフ

高さ50mの崖から飛び降りる感覚・・・これはダイバーだけが楽しめる感覚でしょう。 地形ポイントの特長のひとつは、透明度が良い事。 抜けている時には30m~50mの透明度になる場合があります。 運良く透明度の良いときにドロップオフをダイビングすることができたら、体全体で海のすばらしさを感じられるのではないでしょうか?  ブルーの海に吸い込まれる感覚は、少し怖いものですが一度味わうと忘れられない感覚となります。

出会える生物

シルエットのところでご紹介したキンメモドキを初め、アカマツカサやハタンポ、イセエビといった洞窟の住人から、ネムリブカからキンチャクガニ等の小物まで、水中ライトがあれば、大きな生物から小さな生物まで観察することが可能です。

地形ダイビングの代表ポイント

チービシ礁
   神山島 ラビリンス
慶良間黒島
   ツインロック 
   男岩(ウガン)      
   座間味島 六番崎     
   座間味島 知志      
   久場島 南        
   屋嘉比島 トンネル    
   運瀬           
渡名喜島
   ブルーホール
沖縄本島
   真栄田岬
   万座ドリームホール

地形ダイビングに必要な器材

○水中ライトをぜひお持ちください。 携帯便利な大きさのライトを選ぶと、持ち運びに便利で必要なときにサッと取り出せます。 ライトの特性は広角なものが良いと思います。 穴の中を全体的に照らして見ることができるようなライトをお薦めいたします。

○シグナルフロートを携帯してください。 地形ポイントの多くはボートポイントです。 もしもの場合に携帯をお薦めいたします。

これから夏の日差しが強くなる季節、ぜひ様々な地形ポイントを楽しんでくださいね!

  


□地形を楽しめるコース
  (海況により地形ポイントに入れない場合がございます。)

□慶良間1日ダイビング 毎日開催
               12800円~

渡名喜島遠征クルーズ 7月24日
               19950円~

ダイナミックな地形を楽しむツアー 宮古島ツアー2011年10月15日~17日

 

written by 木村俊明

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