ポイント:奥武島 海況:北1m 水温:30℃ 気温:31℃ 透明度:10m スーツ:ウェットシーガル #kaikyo written by 木村俊明
久しぶりにナイトダイビングです。
テツ君とマンツーで潜ることになりました。 9月の風が暑くも無く、寒くも無く心地よかったです。
エントリーしてすぐに・・・アナジャコの仲間、昼間は置くに引っ込んでしまうのですが
夜になると、かなり出口付近まででてきています。 目が可愛いですねえ
こちらはヤドカリ君・・・
うつくしい外套幕の模様ですが、なんという種類なんでしょうか?
中を見るとこのようになっています。
透明なエビ、動きがとても面白いエビです。 ちょこちょこっと移動すると、そこで
2,3回転クルクルっと回ってから、次の場所に移動します。 どのような行動なん
でしょうね。
2014年9月9日 20:00 沖縄本島(奥武島) -5m 29℃ 2.5cm コブカラッパ
ひだりはじに移っているのはワームです。
タコが捕食行動をしていました。体を開いて、ゆっくりと移動、体に触れて動く
カニやエビを捕まえては口に運んでいるようでした。
いっけん何の変哲もないノウサンゴを良く見ると・・・
ライトに集まってきたワームを捕まえて捕食していました。
こんなものまで食べているんですね。
顔色がへんでした、寝顔
こちらはオキナワハゼのようなのですが、色が薄いですね。
なんでしょうね、確認してみます。
専門家の方からコメントいただきました、いつもありがとうございます。
撮影者:リベルテ 木村俊明
撮影場所:沖縄本島 奥武島
水温:29℃
撮影日:2014年9月9日 20:00
大きさ:5cm
撮影状況:
「オキナワハゼ属の未記載種の可能性が高いです。
このように小さなサイズですでに成魚でみられる色彩のものは与論島
で記録されていますが、それと同じかどうかは写真から判断できません。
一般的にオキナワハゼ属の幼魚はクリーム色の地色に明瞭な横帯が
あり、成長とともに全体が斑模様になります。」
だそうです。
とても楽しいナイトダイビングでした!
トシ