名前:石井和博
ニックネーム:カズ
出身地:神奈川県横浜市
生年月日:1986年10月14日
(このページではリベルテをご利用いただいた方向けに、リベルテスタッフの素顔を紹介しております。 意外な一面を発見して、次回ご来店時の話題の種になるかもしれません。 少しでも皆様の身近な存在になれればという思いで記事にいたしました。 初めて会うスタッフとも気軽にお話ができるように、個人的な内容も記載しております。 「身内ウケ」的な部分もございますがご容赦くださいませ。 それではお楽しみください! インタビュー形式です カズ:石井和博 トシ:木村俊明)大豆戸小学校時代
【トシ】
これはダイズって読むの?
【カズ】
いえ「まめど」っていいます。 横浜のまめど小学校です。
【トシ】
まめど・・・と、小学校の時の夢とかは?
【カズ】
小学校の時は野球選手が夢でした。毎日遊びで野球をやっていて、ジャイアンツが好きでした。 清原の時代です。
【トシ】
横浜なのにベイスターズではないんだ。
【カズ】
いや、最初はベイスターズ(当時の大洋ホエールズ)のファンだったんですけど、いつのまにかにジャイアンツファンになっちゃいました。
【トシ】
いつのまにかに・・・と
桜美林中学校時代
【トシ】
野球選手が夢ってことは、中学はやっぱり野球部なのかな?
【カズ】
はい、3年間ガッチリ野球部でした。
【トシ】
桜美林っていったら野球で有名だよね。 けっこう鍛えられたんじゃない。
【カズ】
そこそこやられました。
【トシ】
そこそこ・・・・
【カズ】
いや、だいぶかな? 桜美林高校は強かったんですけど、中学校はそこそこな感じだったんです。 それでも3年生の時には地区大会で優勝しました。優勝した時、ライトを守っていて、今でも鮮明に覚えてます、忘れられない劇的な幕切れだったんです。
【トシ】
へー、どうゆう?
【カズ】
確か、1点か2点差だったんですけど、2塁か3塁にランナーがいて・・・
【トシ】
いがいに忘れているね・・・
【カズ】
いやっ、えー1点差で2,3塁です。 それでセンターとライトの間に矢のような強いライナーが飛んできて、それを・・
【トシ】
それをイチローのように・・・
【カズ】
はい、イチローのように奇跡的にダイビングキャッチしたんです。
【トシ】
すごいね~、それでゲームセットと
【カズ】
あれっ、セカンドとライトだったかな? ふらふらっと上がったやつをとったんだっけ?
【トシ】
?
【カズ】
そうだ、セカンドとライトの間のふらふらっと上がったやつをダイビングキャッチしたんです。 劇的に・・・
【トシ】
劇的に・・・そしてゲームセットと
【カズ】
いやっゲームセットじゃなくて、これはひとつのピンチで・・・
【トシ】
・・・・・・・・
さすがに中学時代のことは忘れるよね。
【カズ】
そうですね(二人とも大笑い)
クラーク記念国際高校時代
【トシ】
高校の時も野球部?
【カズ】
いや高校時代はラグビー部にはいったんですけど、1年で辞めてそれからは何もせず。 3年生になって、公務員になろうと思って勉強を始めました。消防士か警察官、海上保安庁とかに努めたくて、3年から勉強を始めたんです。ところが、甘く見ていたせいか、受からなくて・・・高校卒業してから郵便局でバイトしつつ、公務員試験の勉強を続けました。
オーストラリアへ
【トシ】
それじゃ、ダイビングをやろうってきっかけは?
【カズ】
実はバイトして貯めたお金で車でも買おうと思っていたんですけど、ある時、ネットを見てたら、ダイビングインストラクターっていうのが目について・・・ それで、公務員じゃなくていっそのことインストラクターになろうと
【トシ】
早いね決断が
【カズ】
そうですね、その時は早かったですね、それでケアンズとかはいつでも行けそうな気がしたので、なかなか行けない、オーストラリア西側のパースでダイビングインストラクターになることを決めたんです。
【トシ】
公務員からインストラクター、しかもパースってすごい決断だな
【カズ】
そうなんですよね、でも決断が速すぎて、オーストラリアの事を何も下調べしてなかったんです。 オーストラリアってイメージで常夏だろうって、タンパンとTシャツで行ったら。 東京の真冬ぐらい寒くてびっくりしました。
【トシ】
・・・・・
(私は、今もカズが真冬にタンパンを履いているのを思い出した)
オーストラリアにはどのぐらい?
【カズ】
1年ぐらいいました。 1年間はインストラクターになるために働きながら勉強しました。 初めが結構きつくて、最初のオープンウォーターの時が大変だったです。
【トシ】
どんなふうに?
【カズ】
実は、マスククリアができなかったんです。 水をのんじゃって何回やってもマスククリア途中で立ち上がってしまって・・・ほんとできなかったなあ
【トシ】
今ならお客様の気持ちがわかるいい経験だね。
【カズ】
ほんとそうですね、お客様の気持ちがよくわかります。それからは、ダイビング本数50本ぐらいまではぜんぜん楽しくなかったんです・・・ダイビングが。ところが、50本ぐらいで、ひととおりの事ができるようになって、周りが見えてきたらすごく楽しくなって・・・
【トシ】
なるほど
【カズ】
それからは本当にインストラクターになってよかったなと、公務員じゃなくてダイビングを始めてよかったなと思いました。
【トシ】
やっぱり迷った時はダイビングだね
【カズ】
そうですね。
さすがに、中学時代の事になると記憶も曖昧になるのか? 劇的な試合の事でも不鮮明になってしまったようで、話がつながらなくて二人で大笑いしてしまいました。
19歳でひとりオーストラリアに渡り、一生懸命インストラクターまでの道のりを乗り越えたカズは、自分のオープンウォーターの時の経験を生かしながらお客様の気持ちになって講習を行うことに、生きがいを感じているような話し方でした。
次は「インストラクター カズ」としての質問をしてみました。
ダイビングをしていて楽しかったこと、感動したことは?
■西オーストラリアでダイビングの仕事していたときに、リーフィーシードラゴンを見たとき。
■アシカと初めて泳いだ時。
■野生のジンベエザメと泳いだ時。
■イルカと泳いだ時。
■沖縄で初めてマンタを見た時!!
■貴重な生物に出会えたときにダイビングしていて良かったなと思います!!
■慶良間の透明度の良さにもびっくりしました。
ダイビングの仕事をしていて、どのような時に喜びを感じますか? 感じましたか?
■お客様がOW講習などで、苦手なスキルを頑張って達成した瞬間に感動します。
■ダイビング後に「楽しかった」と言ってくれた瞬間!!
自分の良いところはどこですか?
■どんな時も笑顔なところです。
最近、仕事以外で楽しいことはなんですか?
■映画鑑賞
■休日にマックを食べながら北谷のほうまでドライブすること。
皆さんに一言どうぞ
慶良間諸島・沖縄本島ビーチなどなど沖縄には色々なダイビングポイントがあります!! 沖縄の青い、そして、透き通った水中世界を精一杯ご案内致します!!よろしくお願いします!!
経歴
■桜美林中学校卒業
■クラーク記念国際高校卒業
■オーストラリアのパース(西海岸)にあるダイビングショップにて 約1年間修行。
■帰国し、リベルテ入社。
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