北の大地 一人旅 3日目

北海道ツーも3日目となり、そろそろ本州のことを忘れてきた頃です。
3日目は屈斜路湖を出発し、側溝から出る温泉の湯気に驚き、神の子池のダートで泣きそうになりながら、摩周湖へ行きました。
　　
神の子池の色はなんであんなに神秘的な色なんでしょうか？
屈斜路湖もそうでしたが、神の子池も透明度が高い！なかなかこんなきれいな水を見る機会はないですね。
3枚目の裏摩周展望台では、これも写真では美しさを(略)

そのまま開陽台で360度パノラマに驚嘆し、北19号(道路)でお決まりの記念撮影をしたのち、知床へ向かいました。
　
北海道はとにかく直線道路が長く、そして多いです。スピードを出す気にもならす、の～んびり走るのがちょうどいい感じです。

そして前回北海道に来た時に絶対行こうと決めた知床峠へ行き、北方領土に関する看板を見て現在の領土問題について少々考えさせられ、野生のキツネに癒されました。
　
知床峠は写真をあまりとらなかったので、国後島が見える写真くらいしかアップできませんので、気になる人は自身の目で確かめに行ってください！

さて、このツーリングで一番濃い一日はまだ続きます。
知床峠から北へ下った先に、地平線まで続く道でかっこよく決め…
決まらないですね(・ω・｀)
そしてサロマ湖へ向かいました。ここではサロマ湖を一望できる展望台まで軽くきつい登山をしました。
　こんな道！？　　
きれいでしたが、やはり写真では(略)　今日の日程上、日の入まで見ている時間がなかったのは残念です。
というよりも、あの登山道を真っ暗な中歩くのは不可能です。下山したら、「入林表」なるものを見つけ、気軽に登山すべき道で無かった…と血の気が引きました。

長い一日も終わり、この汗は湧別の温泉で流し、まるせっぷの道の駅(写真は朝)でキャンプ野宿をしました。
　

この日の道の駅巡りは
・知床・らうす　・うとろ・シリエトク　・しゃり(北海道100番目の道の駅)
・はなやか小清水　・流氷街道網走　・サロマ湖
・愛ランド湧別　・かみゆうべつ温泉チューリップの湯
の8つです。

4日目からはスパートかけます。