三奈三先生のブログが更新されています。
最近、ガンとライフスタイルに大きな関係があるとの記事をよく見かけますが、もしそれが正しければ、飲酒しない喫煙もしない健康にも気をつけている若年層人たちのガンなどは存在しないはずです。
私も自身がガンになるまでは、基本的にガンは飲酒喫煙を若い頃から大量にしてきた定年後のおじさんたちがかかるものだから、それなりに健康に気をつけてきてまだ40歳の自分には全く関係ないと思っていました。
また、最近は若い方がガンになって闘病する漫画がWEB上によく掲載されていますが、彼らの生活を見る限り、暴飲暴食して生活が荒れているような人は1人もおらず、むしろ家族仲良くストレスも少なく、健康的な生活をしている人たちがほとんどです。このように普通の生活をしていても若年でガンに侵されるという結果が出ているということは、逆説的に言うとライフスタイルの改善はガン予防にはほとんど意味がないことを示していると思われます。
このように、正解がないところをいくら探しても正しいガン予防には繋がりません。今はちょうどパリオリンピックが開催されていますが、それこそオリンピックのように三奈三先生の理論が世界に広がり、ガンに限らず多くの人々が救われる日がくることを祈念したいと思います。
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