Life musics records

生活の中で息づいている音楽(主にROCK多し)に関することなどを綴るスペース。
時にはレポやコラムも入ります。

Life Music Records開設

2013-06-22 17:22:38 | ごあいさつ
Life Music Recordsを開設しました。

~立ち上げまでの前史~

このLife Music Recordsの開設、構想は2010年の段階にありました。
立ち上げようとしては頓挫し、立ち上げようとしては頓挫しの繰り返しでした。

2013年、音楽に関する専門のブログを立ち上げたいという強い思いが再度芽生えました。
今までにあった物とは違い、確信めいた物でした。

2013年に入ってからの新しいアーティスト(自分にとって)の出会いや、しばらく聴いていなかったアーティストとの再会、刺激になったことです。

そしてこのLife Musicという言葉に辿り着いたのは2013年06月14日。
札幌COLONYで行われた、鶴とカラーボトルの2マンLIVEでした。
どちらのアーティストのライブも凄く素晴らしく、パワーに満ちあふれた物でした。

そのライブに集まっていたお客さんたちもみんないい顔していました。

客層をふと観ると、近年の人気バンドではあまり見られないような光景。
生活の中で自分の好きな音楽を大切にしながら、日々を生きている人たちの姿でした。
(あくまで自分の主観ですが…)

この時に生活の中にある音楽…、Life musicという言葉を思いつきました。

そして、自分の中で好きな音楽を少しでも広げたいなという気持ちになり、
Life Music Recordsとして立ち上げたわけです。

~立ち上げの理由~

今まではいわゆる邦楽ロック好きの中の人気バンドを聴き続けてきました。
もちろん良いなとは思って聴いていました。

しかし、今年に入ってからどこか窮屈さを感じ始めました。

さらに邦ロックシーンの中でのマナーや様々な問題…。
どうしようもないモヤモヤを感じました。
自分自身はこのシーンの中で、リスナーとして付和雷同しているんじゃないかという罪悪感を感じる場面も多くありました。

その中で自分にとって、変化の兆しが見え始めたのは3月。
3月20日のLOST IN TIME海北さんの弾き語りライブと3月23日の夢チカLIVEでした。

海北さんのバンドLOST IN TIMEは2004年~2006年前半くらいまでは熱心に聴いていましたが、以降は様々なバンドを聴くようになりあまりLOST IN TIMEの音楽を聴かなくなりました。

当日、自分自身の中で様々なものに流されていたことに愚かさを感じました。
ギターと歌だけでむき出しになった、海北さんの良さが自分の中にビビッと響いてきました。
その場で5月25日のLOST IN TIMEワンマンライブのチケットを購入。
再び彼らの音楽に向き合い始めました。

3月23日の夢チカLIVEでは真空ホロウとの出逢い。
名前や音自体は耳にする機会はありましたが、LIVE自体は初めて。
色気や声、轟音…、一気に好きになりました。
その場でCDを買い、サインもいただきました。
6月2日にはDIRTY OLD MENのツアーでゲスト出演したものも目撃。
ますます虜になりました。
DIRTY OLD MENも好きになりました。

この他にもD.W.ニコルズやバイザラウンドとの出逢い、UNCHAINやジンとの再会も大きなトピックでした。

しかし、一定のファンの数は居たとしても、ロックシーンの主流の中ではなかなか知られ切っていないということを疑問に思いました。

様々なメディアを見てもパワープッシュをされるのは同じようなアーティスト。
その中で好きなアーティストを埋もれさせるのはもったいないと強く感じるようになりました。

とはいえども個人では限界があります、資金力やかけられる時間に、宣伝力…、
どれも足りません。

じゃあ、指をくわえてただ見ているだけなのか…否!!!
「個人でも出来ることをやりたい!!!」
好きなものを小さくても広げる機会を作りたい!!!

この気持ちで、Life Music Recordsを立ち上げました。

ここをロック好き、音楽好きだけではなく、あまり音楽を聴かない人にもこういう音楽がありますよと知って欲しい。

生活の中にこのブログに出てくるアーティストの音楽が鳴り響いてくれるのなら、
凄く嬉しいです。

~どのようにしていくのか?~

このブログをどのようにしていくのか…?

軸としては音楽が大きな軸です。
そこからアーティストに関してのコラムやライブ・リリースされた作品の感想を主に書いていきます。
取り上げるのは、自分の中で良いなと思うものを取り上げます。

その他に音楽にまつわる食やファッションについても書いていきます。

ペースは不定期で、生活に無理のない範囲で始めていきます。

そして、大切なこと。
悪口や誹謗、中傷は書きません。
自分の好きなものを持ち上げるために、他を批判するのは見苦しいので。

長くなりましたが、この挨拶をもって、Life Music Recordsを始めます。