春色の汽車って
なに色なんだろう、とか
この頃よく考えています
春になったら、とか
もう少ししゃんしゃん歩けたら、とか
ささやかな希望を持ちながら
そんな日々が
画像に残っているのでした
たとえばこんなふうに




ふらふらと吸い寄せられて
スーパーのフェアで駅弁を買ったり

スーパーの書籍コーナーで
こんな本も買ってしまいました

No Train , No Life
だそうで
わたしは鉄子じゃないけれども
それでも息をつめるようにして
じっとこの本の表紙を眺めていました
心の旅もすてきだけれど
海や風や花の匂いにくらくらするような
どこか
近所のスーパーじゃないところへ

なに色の汽車でもいい
旅がしたくなった
やさしい風が吹いたから
いつもありがとうございます
lilyalley*