最近、持続可能な社会を目指してSDGsが叫ばれていますが……
何か変わったことってありましたっけ?
相変わらず住宅やインフラは50年で建て直しだし……
レジ袋が有料になってもプラゴミの海洋流出は全く止まってないし……
ストローを紙製にしても紙資源の無駄になるし……
ほとんど意味のないことばかりやっているように見えるのは僕だけでしょうか
培養肉の開発が進歩したり、燃料効率が上がるタービンが開発されたりと、確かに明るいニュースもあるのですが。
今のSDGs政策は一言でいうと焼け石に水ではないでしょうか。
まあ戦争するよりはましだとは思いますけど。
しかしいずれにせよ、このまま50年で建て替えの都市を維持していくと、じわじわ日本円の価値が低下していって、鉄鉱石などを輸入できなくなり、最終的には江戸時代みたいなインフラに逆戻りするのではないでしょうか?
個人的にお勧めなのは1000年住宅です。
コンクリートで厚い外壁を作って、なかをすべて木製の集合住宅を作る。
窓は無くなりますけど、たったこれだけの工夫で熱効率も土地効率も資源効率も最大化させることが可能になります。
あとは上下水道ガス管の最短距離化と電線の最短距離化ですね。
核兵器や大洪水に対抗するためにも都市の形状はライン状にするのがベストです。
陸橋や鉄橋やトンネルも最小数化して、道路や鉄道は大地にベタ付けすることで建て替えのサイクルを500年くらいまで延ばせたら言うことなしです。
もっとも、500年サイクルだったとしても、1万年単位で見るといずれ行き詰る可能性が高いのですが……
少なくとも今のインフラ寿命で持続可能な社会を構築するのは絶対に不可能だと思います。