ウチの次男くんただ今中学1年生。
不登校の始まりは小2の終わり。
急に頭痛を毎日訴えるようになり学校に行けなくなった。
その後は行ったり行かなかったり。
本格的に行かなくなったのは四年生のころ。
理由を聞いてみると
授業に集中したいのに周りの音や声がうるさくて教室に居られない
とのこと。
完全に聴覚過敏が原因だ。
次男の聴覚過敏は一歳半ぐらいの時から分かっていた。
買い物に行き、BGMのうるさいお店に入ると泣いて暴れる。
店から出るとそれが治る。
そんな次男は6年になると、児童精神科の先生に、いつから学校行くの?と聞かれ、中学になったら行くと宣言。
いやいや無理でしょ〜と内心思っていたが、何度聞いても答えは同じ。
そしてこの春入学式。
何事もなかったかのように教室に入って行った。
その後も週1ぐらいで休んだりしているが、中間テストも無事受けることができた。
初めて発達検査を受けた時、言葉がおくれていたのだが、今は喋らないと決め込んでいるんだと思うと言われた。
不登校も小学校には行かないと決め込んでいただけなのかもしれない。
独特の世界を持った不思議ちゃんだ。