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作・演出:岩松了
出演:光石研 菊池亜希子 近藤公園 瑛蓮 根本宗子 岩松了 池田成志
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久しぶりにガッツリ舞台を見たという感じでしょうか。
かなり重いお話でした。
おとなの深くて重い恋の話。
「仕立屋を営む男と、亡き弟の妻だった女。互いに思いを抱きつつも、距離の縮まらぬ二人の元に、ふらりと男の兄が現れ・・・」
というお話で、この亡き弟の妻だった女(明子)が、私の中でかなり謎でして。
仕立て屋を好きといいつつ、働く場所で若い男の子との噂があったり、弟は自殺なのですが、この原因も彼女の浮気が原因なのか?
魔性の女だったのか、そう勘違いされているような女なのか、奥が深くてもう一度見てみたいという思いも。
でも、ラストが悲劇なので、それを考えるともう、辛いからいいかなと。
そんな舞台でした。
成志さん、お笑いを封印してリアルに演じているのが新鮮でした。
あすから観劇の嵐だけど、体力大丈夫かな??