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2014年4月2日 19時~ シアタークリエ
マルゴー: クミコ
ジャン・ルイ:中川晃教
ピョートル:岡本知高
カミーユ:彩輝なお
マヌエラ:JKim
リュシエンヌ:風花舞
フリードリヒ:舘形比呂一
タマラ:保坂知寿
イヴェット:美鳳あや
トマ:三井聡
作・演出:小林 香
音楽監督:前嶋康明
振付:港ゆりか
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じんわり効いてくるというか、あとからぐっとくる作品でした。
皆さん歌上手いし、演技もステキ。
出演者だけでチケットを取っていたので、ストーリーも知らず。
ナチのユダヤ人迫害時代のお話なので、最初は苦手意識があったのですが、話しが進むうちにどんどん引き込まれていきまいた。
アッキーは相変わらずの歌声、さらにクミコさん、Kimさん、岡本知高さんなど歌うまい人が多いんです。
kimさんの2幕の歌は、歌詞ないけど、魂が歌っているような感じでしみました。
舘形さんもダンスだけでなく、歌や芝居も出ていました。ドイツ人役だったのですが、タテさん見ながら新納さんのcabaretのエルンストを思い出しました。
キビキビした動きがドイツ人っぽいし、歌も頑張ってました!
やっぱりダンスがいちばん楽しそうに余裕を感じる動きでしだけど。
彩輝さん、アニーのグレースとか宝塚の舞台でも見ていましたけど、遠目でみると大地真央さんに似ているような感じがしたのは私だけかな?
風花さん、久しぶりでしたけど、ダンスは健在。
今回ナチの話なので、「プロパガンダ」って言葉が何度も出てきて、プロパガンダコクピットを感じつつ、あ、この意味調べたな・・・
なんて、思いながら「ピトレスク」の世界を堪能しました。
ピトレスクは、「絵に書きたいほど美しいこと」(たぶん)という意味だそうです。
きっと再演があるかな?