2016年1月16日(土) 17時半~ 神奈川芸術劇場 ホール
スタッフ
原案・演出:錦織一清
原作 :齋藤雅文
脚本 :斎藤栄作
作詞・作曲・編曲:西寺郷太
作詞 :金房実加
振付 :YOSHIE
キャスト
筧利夫 松浦雅 水田航生 東風万智子/藤井隆
YOSHIE Oguri (s**t kingz) HASSE エリアンナ
大音智海 小暮キヨタカ SUZUKiYURi 珠
ダンドイ舞莉花 深瀬友梨 MASAHARU
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_suki.gif)
ニッキの作品実は苦手なのですが、出演者が気になり行ってきました。
今回ダンサー中心のアンサンブルで、本当にダンスのレベルが高くてビックリ!
ニッキ独特のギャグも織り込まれていてちょっときになりましたが、ダンスで消えたかな。
びっくりしたのは、客席。もっと一階があったと思うのに、通路をスロープにして後ろは客席をカット。
花道のようなところを作り、そこを船が登場したりと客席レイアウトの変更に驚きでした。
かなり客席を潰しての大胆なセット。舞台上もかなりいろいろ組まれていて凄かったです。
東風万智子って、見たことある顔なのに・・・って思ったら、元真中瞳さんだったんですね。
歌は頑張ってという感じでしたけど、もうお母さん役なんだと。年を感じちゃいます。
水田くんもローラモンテスの時は、自信なさげな王子のような雰囲気でしたけど、今回は金持ちのおぼっちゃまですけど、芯が強いという役。
彼もダンスバキバキ踊っていました。
オーシャンズのときとも違ってて、かなりいい役で成長したなと思います。
ダンスも歌も頑張ってました。
エリアンナさん歌上手いと思ったら、RENTにもご出演されていたとか。
ニッキの舞台で気になるのは、主役の方のしゃべり方がニッキと似てくること。元々筧さんは似てるけど、さらに似てました。
石がないのに、っていう台詞とか、ニッキが考えたに違いないとかそんなことも思いながら、ダンス堪能しました。
ダンスだけ見に行っても価値があるくらいな舞台でした。