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~暗闇演劇第5ステージ 見えない芝居 音と気配の芝居~
2012年 9/7 14時~ スズナリ
作・演出/大川豊
舞台監督:海老沢栄
照明:近藤隆文 (株)エアー・パワー・サプライ
音響:真沢則子
宣伝美術:Huse Inc.
制作:下浜奈津子、高畑怜井子、久保佳代
出演:大川豊、寺田体育の日、玉置ピンチ!、阿曽山大噴火、鉄板■魔太郎、三好宏明、Jonny、柴田GOZO、牛越秀人 、他
モロ師岡(特別出演)
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初暗闇演劇。ダイログインザダークは以前体験したことがありましたが、あれは暗闇を自分が動く感じ。
今回のは、感じる舞台。前方の方が演技が伝わってくるということで2列目に参加。
目が見えない分、音や臭覚は敏感になりますね。
今日は後ろの人が上演中何度も足を背中に当ててきたのでちょっと、集中力が私の背中のほうに言ってしまい。。。(男性には狭いのかな?)
それが、ちょっと残念でした。
上演中の注意事項で言って欲しかったかな。
内容は、脳死状態だけど、意識のあるボランティア活動に熱心だった人のお話。
彼をとりまく、ボランティア仲間、身内、彼に助けられた人、助けられて逆に散々な目にあった人、役所の人。
意識があるがゆえに、病床では話される会話は、彼にとっては聞きたくない内容もかなり多かったと思います。
脳死だけど、通じているということで、彼の脳の動きでイエスノーが伝わるようになるんです。
が、最後はちょっと悲しい結末でした。
見えない舞台は初でしたけど、なかなか想像力をかきたてる内容でした
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ところどころ、暗闇が明るくなるときがあり、それが演技をしているんだなって感じました。
帰りは、明るさに慣れるまで待って、帰路につきました。
スズナリは階段もあるから、確かにそうですよね~。