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9/28 13時半~ 銀河劇場
エドマンド・キーン:市村正親 アン・ダンビー:須藤理彩
皇太子:鈴木一真 エレナ:高橋惠子 サロモン:中嶋しゅう
エイミー:西牟田恵 コーフェルト伯爵:廣田高志
執事/ピーター・ポッツ:樋浦 勉 ダリウス:小林正寛
ネヴィル侯爵・上院議員:田原正治 セイディ:飯野めぐみ
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昨日はマチソワ、今日は朝一で映画を見た後、向かったので、
ちょっと眠気が強かったです。
今回のお話は、実在するシェークスピア俳優エドマンド・キーンのお話。
恐れを知らぬ川上音二郎一座の舞台でも劇中にベニスの商人をするのですが、
その解説で「エマンド・キーンが掘り下げて、ヘンリー・アーヴィング
が練り上げたシャイロック・・・」というキーンのお話です。
市村さんが大酒飲みで大の浪費家で、多くの女性と浮名を流したと言われるプレイボーイを演じます。
ところどころ市村さんをキーンに重ねてしまいますね。
「子供をつくるのは任せて・・・」なんて話はまさに今ですよね
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イギリス皇太子を鈴木一真さんが演じるのですが、イギリス皇太子といったら
やっぱり新納さんのルドルフでのエドワード皇太子を浮かべてしまいますね。
この役、絶対新納さんもはまる
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だって、キーンと仲良しゆえ、キーンが好きなものみんな好きになっちゃう
軽いのりの皇太子。
衣装もなんとなくデザインが似ているんですよね。
高橋恵子さんは美しいし、須藤さんは前に見たキャンディーズの舞台より
破天荒でパワフルになっていました。結婚して出産してたくましくなったのかな?
(キャンディーズは結婚前でしたね)
言葉遊びのある、楽しい舞台ですね。
シェークスピア独特の台詞回しもあるので、舞台らしい舞台です。
次は千秋楽に行きます。どのように進化しているか楽しみです。