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2016年3月4日 19時~ 博品館劇場
Staff : スタッフ
演出・脚本 滝井サトル
振付 伊藤今人(梅棒)・楢木和也(梅棒)
音楽 春日井貴博
美術 増田寿子
CAST
桃太郎/山田君 川隅美慎
竜の子太郎 岡崎大樹
三年寝太郎 緑川睦
鬼 舘形比呂一
おじいさん IYO-P
おばあさん 楢木和也(梅棒)
カガリビ 佐々木崇
イサリビ 斎藤准一郎
サル 富田大樹
キジ BOB
イヌ 大澤信児
佐藤君 金井成大
鈴木君 山口侑佑
一寸法師 榊原徹士
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いろいろな、笑いがありました。爆笑・失笑・・・。
でも、飽きずに楽しくみました。
内容的には、桃太郎のお話は、毎日?のようにその世界でやっていて、それがカガリビ イサリビの陰謀で、鬼を騙し、桃太郎のお話を変えてしまう。
サラリーマンの山田太郎(桃太郎と同一キャスト)は、おとぎ話が好きで、毎日仕事よりおとぎ話に夢中(これがありえないけど・・・)
ある日、いつものように桃太郎を読んでいると、お話が変わっている。
お話を元に戻そうと、本の世界へ。おとぎ話太郎としては2軍の竜の子太郎・三年寝太郎も加わって、お話を戻そうとする。
という話なんです。サラリーマンでおとぎ話が好きってのが、ありえない・・・なんて、思いながら
喧嘩シーンがダンスバトルであったりするので、ダンスはとても楽しかった。
あの舘さまが、ソロ曲に、梅棒さんの、割とかわいめのアイドルちっくな振りで踊っているのを見られるのは意外。
楽しそうに踊っているんです。
舞踏家というイーメージとはちょっと違うので、新たな一面が見れたような感じです。
二の腕しか出ていないけど、その筋肉が素敵ですし、登場したらオーラ全開でした。
梅棒から初参加の楢木くんはIYO-Pさんとおじいさんおばあさんペア。
おばあさん、柄on柄の派手な衣装にしたはパンツ。
楢木くんのふくらはぎ筋ファンの私としてはそれが見られなかったのは残念。
でも、二人の可愛いキスとか、出るたびに楽しませてくれるし、ダンス素敵でした。
桃太郎と山田君を演じた川隅美慎くんは、今回ほぼ出ずっぱり。
二人を見事に演じ分けていて、初め気が付きませんでした。
それくらい、堂々とした、太郎と気弱なサラリーマン山田くん。
頑張ってました。
寝太郎の睦くんダンスが苦手と思われるけど、頑張ってましたし、のんびりしたキャラがあってました。
竜の子の岡崎くんは、前回より太郎が減ったせいか、エリザベートで見ていたせいか美しくなったように感じました。