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7/18 19時~ 恵比寿エコー劇場
脚本・演出 江頭美智留)
出演:馬場良馬 小野健太郎(Studio Life) クロックガールズ
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小野さんおめあてで楽しんできました。馬場君もちょっとうざい弁護士の役を頑張ってました。
見れば見るほどうざくなるんですよね。このまま余計なこと言わなければ終わるのに・・・依頼人の利益を守るとか、関係なく弁護士なのに、何故か判事のようになっているんですよね。でも、うざく感じるというのは演技頑張っているってことかな。
小野君は、ネットで知り合った女性と婚約し、結婚式場やらいろいろ予約したのに、婚約破棄となり訴えている現在はネットとレーダーの若者役。
熱演されていました。
他、裁判としては、ホストにだまされて羊とどっかの国の言葉を覚えるCDをだまされて購入した女性とホスト
お弁当屋さんで買ったお弁当にちくわが入っていなかったという、クレーマー女性とお弁当やさんの裁判。
離婚調停の夫婦(これは、最初から結論がわかるような感じでしたね)
があり、最後にホストとお弁当やさんの裁判のジャッジを客席のお客さんができるという内容で、お客さんたち参加型の舞台でした。
笑えるとの宣伝でしたけど、後半かなりシリアスになっていたようにも思いますね。
裁判の離婚調停の夫婦はいらなかったかなぁぁとも思いました。
いろいろ複線がはられていて、いろいろなところで偶然が重なるんですけどこちらもちょっとくどいかと。
最後のダンスは、客演の方のためにあったのかな??
新しくて面白い舞台でした。