ロッキー・ホラー・ショー
2022年2月24日 13時~ パルコ劇場
脚本・作詞・作曲 リチャード・オブライエン
演出 河原雅彦
翻訳 高橋ヨシキ
訳詞・音楽監督 ROLLY
振付 MIKEY(from 東京ゲゲゲイ)
出演 古田新太
小池徹平 ISSA 昆夏美
フランク莉奈 峯岸みなみ
東京ゲゲゲイ TACCHI GENTA P→★ UFO
武田真治 ROLLY 岡本健一
演奏 Gt:ROLLY 吉本匡孝 Ba:HOTORI Ds:小畑ポンプ
Key:おおくぼけい(アーバンギャルド)
Cho:原田千栄 高仲尚子 / Pf:大塚茜
10年前にKAATで観た時以来、所々思い出したりしたシーンがありました。
演出がいのうえひでのりさんから河原さんに変わって、本題に入るまでが結構長いくて、東京ゲゲゲイの皆さんと歌のシーンの振付練習したり、声を出さないかわりに応援グッズの使い方などなどいろいろ説明がありました。
私の友達ならご存知かと思いますが、岡本くんの舞台でよく見る派手なおばさまが今日も最前列に(笑)
今回の舞台は好きなところで立っていいというルールなのですが、ほとんどの人は、振付のある歌とカテコで立ってましたが、その方はそのほかの場所でもたってて、隣の方が体曲げて観てたのがちょっとかわいそうだったかも。(でも、ルールは立ってOK、声出しNGなので問題ないようです)
普通の舞台と違ってか、かなり派手な衣装の客席の方もいらっしゃったり、帽子かぶってても注意もされない客席でした。
内容は婚約した二人が車で恩師に会いに向かう途中タイヤがパンクしてしまい、電話を借りに行った古城で起こるお話(さっくり)
ここで、人造人間を改造しているフルター、この筋肉マンの変貌をとげるのですが、前がローリーさんで、後が武田真治さん。このギャップかなり笑えました。
お二人は、演奏にも参加されていて、ギターとサックスで参加されてました。
ISSAさんの執事は本当に誰だかわからない感じですが歌はさすがでした。
雰囲気を楽しむ感じで、おふざけに一緒に乗るのが一番の楽しみ方なのだなと思う感じの作品でした。
雨のシーンで客席も傘のかわりに新聞紙を頭に乗せたり、そうだ、前もあったとか思い出しながら楽しみました。
フランク莉奈ちゃんやみなみちゃんもみんなROCKしていて素敵でした。
前説メンバー(撮影OK)
今日も開演前カルチェラタンで食べました。