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「オフェリアと影の一座」
2016年11月30日 19時~ プレイハウス@池袋
原作 /ミヒャエル・エンデ (岩波書店刊)
上演台本/笹部博司(りゅーとぴあ演劇部門芸術監督)
演出 /小野寺修二
CAST
オフェリア/白石加代子
影たち(劇中劇)/旺なつき、彩吹真央、彩乃かなみ、真瀬はるか、舘形比呂一、フィリップ・エマール
踊り/大庭裕介、辻田暁、増井友紀子、藤田桃子、阿目虎南(大駱駝艦)、宮本正也(大駱駝艦)
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会社休んでマチソワ。ソワレはこちらへ。
内容は、オフェリアという少女は、役者になる夢があったが、声が小さすぎて断念し、
プロンプターとなり、町の劇場で働き始めた。
が、時代が立ち、劇場閉鎖され職を失う。そこに影がたくさん集まってきて、オフィリアと一緒に行く場所がなくなった影たちが暮らす。
どんどん影たちが増えてきて、喧嘩を始めたり大変。
そこで、彼女は、影たちに、プロンプター時代に覚えた劇を、彼らにそれを教えて、みんなで演劇を始める。
オフェリアが白石さんで、父がフィリップエマールさん、母が旺さん。
その覚えた演劇2本を劇中劇で演じます。
ひとつは、「トゥーランドット」
トゥーランドットはあの荒川静香のイナバウアーで有名なあの曲もあったり。
この中で、姫をかなみん、王を彩吹さんが演じます。
彩吹さんの男役が見られるから、かなりファンは嬉しいのでは?
もう一つは、「オンディーヌ」
舘様が騎士、白石さんがオンディーヌとなって熱演です。
そして、ラストは・・・・。
ここはぜひ劇場へ。
舘様の妖艶な舞や、かなみんの歌、彩吹さんの男役などあります。
もちろん、白石さんの朗読も心地よくて、お話が入っきました。