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4/23 13時~ シアター1010
脚本:リチャード・ハリス
音楽:デニス・キング
歌詞:マリー・スチュワート・デヴィット
出演:保坂知寿 沢田亜矢子 下村尊則 紫城るい 伊東弘美 荒木里佳
坂本法子 日向 燦 上田亜希子 寿ひずる
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久しぶりに北千住へ。南千住を過ぎて地下鉄が地上にあがると第二東京タワーが見えたんです。
多摩地区なので、タワーはあまりなじみがなかったので、なんだかその大きさにびっくりしちゃいました。
ステッピングアウト、初めて見ました。
昔は舞台で踊っていた彼女は気難しいピアニストと、地元の田舎で、主婦たちを集めてタップダンス教室を開いていた。
それぞれにみんな悩みをかかえてて、個性的な方々。
彼女は彼と暮らしていたが、彼は昔売れていたがいまは・・・、田舎を離れるという彼に話があるという彼女。
彼女実は妊娠していた。そんなときに、この教室のみんなでショーに出ることになる。
彼女らは上達したのか?そして、1年後みんななは??
という感じの内容。
みんな宛書のようなはまりようで、なかなか見ごたえがありました。
タップが上達しないのでちょっとイラっとするけど、本当に下手そうにずっとやるのって大変ですよね。
荒木さんの演じる黒人の女性の歌が迫力満点でもう釘付け!本当に素敵で存在感ありますね。
tekkanさんのライブでお見かけしたとき、役で太っているといわれていたのはこのためだったのかしら
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寿さんの冷酷なピアニストもゾフィを思わせる感じ。
保坂さんの細さって、凄すぎ。私の手と彼女の足が同じぐらいなんですもの。それで軽やかにタップを踏み歌うって凄いわ。
最後のショーでの下村さんのバトンもお見事。
高く投げてキャッチしたり、くるくる回すのも完璧。
特技なのかな?
伊東さんのキャラもおせっかいのうるさいおばちゃんって感じで憎めない感じ。
楽しいショーでした。