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12/18 13時~ 新国立劇場中ホール
脚本:鈴木聡 演出:菅野こうめい 音楽:久米大作 監修:栗山民也
出演:春野寿美礼 川平慈英
松本紀保/吉沢梨絵/大和田美帆/杜けあき/羽場裕一
山口賢貴/上田悠介/尾藤イサオ/上條恒彦
バンド:キーボード:朴勝哲 ベース:木村将之 ドラム:赤迫翔太
ギター:高井寿 ウッドウインズ:大下和人
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キーボードは、スリルミーのピアノの方でした。
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なかなか時間がとれず、千秋楽でやっといけました。
学生時代大好きだったカーペンターズの楽曲でつづるミュージカル
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Jちゃんのキャラ、せいじって名前にまず心で爆笑
どうみても、日本人っぽくないし・・
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知っている音楽でつづられているので、なにげに口ずさんでしまいました。
ストーリーは、福生(基地の町)でベトナム戦争に参加させられる兵士相手にライブハウスをしているお店での話。
戦争反対、世界平和と訴える歌をひっさげてロックな曲をひっさげてライブハウスへオーディションを受けに来たせいじ(Jちゃん)
彼は軟弱な音楽は苦手。兄を応援に来た妹(美帆)、彼女は実はカーペンターズ大好き。
ここで、人気のカーペンターズをコピーする3人組の女性(春野、吉沢、松本)
カーペンターズなんて・・・といっていたせいじ。
そこにしょうこ のかつての恋人ややってくる、
ライブハウスで働くことになった、せいじ、しだいに二人はひかれていくが、かつての恋人とも??
はたして3人の恋の行方は?
みたいな話。最後はハッピーエンドで終わりますが、カーペンターズの歌オンパレードで懐かしさと
心地よさがありますね。
3人の歌が素敵。
脇を固めるライブハウスオーナー夫婦の尾藤さんと杜さん、そこのコックの上條さん。
ライブハウスのオーディションを受けに来る二人(山口 上田)の歌も素敵でした。
写真は、劇中で飛ばされた紙飛行機、最前列だったのですが、渡してもらえました(笑)
劇中の衣装も1970年代でレトロでした。
ベトナム戦争の話も少し入るのでサイゴンを思い出しながら見てました。