エリザベス・アーデンvs.ヘレナ・ルビンスタイン –WAR PAINT-
2023年5月9日 13時~ 日生劇場
脚本 ダグ・ライト
音楽 スコット・フランケル
歌詞 マイケル・コリー
翻訳 / 訳詞 / 演出 G2
製作 TBS / 研音
出演:明日海りお 戸田恵子 上原理生 吉野圭吾
朝隈濯朗、後藤晋彦、俵和也、井上珠美、河合篤子
罍陽子 小林由佳 原広実 彩花まり 美麗 吉井乃歌
エリヘレ日本での初演楽しんできました。エリザベスアーデンがピンク、へレアがブルーな感じでこの色の組み合わせ、京王線?なんてちょっと頭でよぎったりしながら楽しみました。今回の日生劇場は椅子がピンクなのでエリザベスアーデンカラーかな(笑)
印象深かったのは、衣装。アンサンブルさんに至るまで可愛いし、素敵。これ着たいななんて思いながら観ていました。
始まったばかりなのでネタバレしないようにしますが、少人数編成だけど、ゴージャスな感じで美しい舞台でした。
男性陣はめちゃ少ないのですが、いろいろな役を目まぐるしく演じられていました。
美麗ちゃんのアーミー衣装もすごく似合ってました。
二人の実話にアメリカでも女性の活躍が珍しい時代の苦労やお互いの争いなどいろいろ気になるワードが多かったです。
この日は、歌詞 のマイケル・コリーさんのトークショーがあり、戸田さんと明日海さん、司会は俵くんでした。
コリーさんは、ジャーナリストから作詞をやられているそうですが、ジャーナリストも作詞も伝えるというのは同じだという発想ということだそうです。
明日海さんと戸田さんからの質問に答えるという形でしたが、明日海さんは作品のことではなく「日本ははじめて?美味しいもの食べてますか?」という感じでプライベートを知りたい感じでした。
戸田さんからは、「この作品は歌詞先か曲先か?この作品以外の好きなミュージカルは何?」という質問。
歌詞と曲どちらかは、曲によって違ったり、作曲家との共同作業なので作曲家が行き詰まったりするときは歌詞を考えたりといろいろだそうです。
好きなミュージカルはハロードリーとかだったかな。日本人が好きそうなエリザやレミゼ、サイゴンの名前は出てこなくて楽しそうなミュージカルだったような。。。
次は千穐楽に伺います。