11/25 17時半～ 帝国劇場
出演：涼風 真世・笹本 玲奈・土居 裕子 ・井上 芳雄
石川 禅・山路 和弘・嶋 政宏 ・山口祐一郎・福井 貴一
春風ひとみ・北村 岳子・河合 篤子・広田 勇二
tekkan ・佐山 陽規 ・ 林 アキラ 他
始まってだいぶたつのですが、やっと観られました。
評判もいろいろ聞いていたのですが、みなさん慣れてこられたのか
感情がかなり出ていて、なかなか良かったです。
原作を読んでいたので、ストーリーの違いに
となる点もいくつもありますが、全体的にはいい感じにまとまっていたのでは。
今回はセンター寄りの通路近くの席だったので、ちょっとおいしい体験も。
俵くんが先頭切って行進してきたときは、ワクワクでした。
漫画か本を読んでいないと、ストーリーが解りにくいのでは
って感じの、展開だったのですが、山路さんがストーリーテラーとなって
解りにくいところは説明してくれたので、それで救われたような感じ。
山路さんと指揮者の塩田さんとのやりとりが楽しかったです。
近くだったので、塩田さんのおしゃべりも良く聞こえました。
原作を読んでいたのですが、設定が違うだろ・・・って突っ込みを
入れたい気持ちにもなりましたが、この舞台は原作とは違うとおもって
観ないといけないんだろうな・・・なんて、感じでした。
マルグリットは、自ら乗り込んで行ったようになっていますが、
そこも、渦に巻き込まれた（というかカリオストロに導かれた感じ？）
ような設定ですし、ラパン婦人も娼婦宿と知らずに親切なおば様
って設定で、後から解りといった原作だったのになぁぁ
などと思ってしまいましたが、これは東宝版MAだと思わないとね！
って感じのお話です。
スタジオライフの舞台などはかなり原作に忠実なので、それを
観ていると解釈の違いに戸惑いを覚えました
百夜行のテレビドラマの方が原作と離れてましたけどね・・
原作を読んでしまうと、原作が一番のようになってしまうので
ゼロからの気持ちでみないといけないですね
今日もマンションの工事の日だったので、あわただしく観劇。
来週中にはけりがつくかな？？
