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2/27 12時~ 赤坂ACTシアター
原作:池上永一 (『テンペスト』角川書店)
脚本:羽原大介
演出:堤幸彦
出演:仲間由紀恵 山本耕史 西岡馬 生瀬勝久
福士誠治 安田顕 伊阪達也 野添義弘 大沢健 田鍋謙一郎 森山栄治 海老澤健次 兼崎健太郎 長渕文音
屋良 学 坂口涼太郎 安田桃太郎 縄田雄哉 南 誉士広 栗原功平 仲井真 徹 下塚恭平 吉岡麻由子
荻野恵里 浅井みどり 梅原美穂 三井捺々 横町七瀬 吉野有美 金子佳代 村上尚子
松村真知子 石井 咲 児玉 彩 大野清美
野際陽子(声の出演)
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原作を読んでいませんで、あらすじだけでチャレンジしましたけど、結構いけました。
沖縄の話だから、仲間さんを主役にしたのかしら??なんて思いながら観劇。
山本くんの歌、うまいですねぇぇ。殺陣もかっこいいし、いいところもって行きますね。
それに生瀬さん、もってきますねぇぇ。
時々スクリーンに顔が映し出されて出演するのですが、今日リアルに撮っているのか、毎回変わっているのかしら。
今日は、東京国際マラソンのネタや、小向容疑者のネタ、それに春場所が無くなった話とか、タイムリーな話題もしゃべってました。
海老ちゃんは、この生瀬さんの使い手のブルーの役でした。出るまでわかるか不安でしたが声ですぐわかりました
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結構お笑い的な要素もあって、特に生瀬さんのシーンは結構楽しいです。
そして、スリーアミーゴ的な仕官たち。
女好き、はげ、ちびなどキャラクターで笑わせたり、自分たちでは何もしないところは踊る大捜査線のスリーアミーゴ的な感じでした。
西岡さんは仲間さんの父と、、徐丁垓、ペリーの3役、徐の役は猟奇的ですが、はまっていました。
福士くんのおねえ的な感じも結構似合っているかも。
仲間さんも、女性から男性になるところとかの早着替えとか凄かったですね。
全体的には見ごたえのある舞台という感じ。
原作を読んでいないので、比較はできないけど、笑いをちりばめながら琉球の歴史を学べるような舞台でした。