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感 謝 ☆ 観 劇 ♪

現代奏造Tokyo 第8回定期演奏会

現代奏造Tokyo 第8回定期演奏会

2023年5月17日 19時~ さくらホール

指揮:板倉康明

演奏 現代奏造Tokyo

三善晃生誕90年を祝して
曲目

三善晃:吹奏楽のための「深層の祭」(1987)
三善晃:吹奏楽のための「クロス・バイ・マーチ」(1991)
三善晃:スターたちのアトランピック(1996)
西村朗:秘儀Ⅵ〈ヘキサグラム〉(2020)
アンドレ・ジョリヴェ:フルートと打楽器のための協奏的組曲(1965)

フルートソロ:下払桐子
徐宸瑄:彷徨いの想い ユーフォニアムと吹奏楽のための(委嘱公募作品 世界初演)

ユーフォニアムソロ:大山智

武蔵ホールで素敵な演奏を披露してくださる下払さんのソロもあるとのことで聞きに行きました。

三善晃さんの曲は、主にこちらの現代奏造Tokyoさんで聞いていますが、音やリズムが現代がそうなのか複雑な感じでみんなの息を合わせるのが難しそうな曲が多いのですが、さすがプロの皆さんさすがです。

西村朗さんの曲は作曲家の方もこちらにいらしていて、こちらも現代的で複雑な感じだけど、フレーズが印象深かったです。

休憩後打楽器とフルートだけの演奏。この打楽器が音程のあるマリンバ等ですが、ほぼほぼ主旋律はフルート。アルトフルートと普通のフルートを使って演奏してくれました。打楽器がトライアングルも3種だったり、スネアドラムも数種類と微妙な音を使い分けてたり、ムチのような音など4名の演奏者でたくさんの打楽器を演奏していてそれが凄かったです。フルートともバシッと決まって珍しい楽器の組み合わせで凄いものを聴いたなと思いました。

ラストは公募で作品を募集した優秀賞の作品。まだ学生さんの徐さんだそうですが、数々の受賞歴のある優秀な方だそうで会場もいらしていましたが、まだ若い感じで、コナン君のようなネクタイでとても若い印象を受けました。

力強い音楽でこちらも素敵でした。

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