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10/28 11時半~ 歌舞伎座
鶴瓶 うえやなぎまさひこ
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鶴瓶さんの独演会でした。お友達に誘っていただき堪能してきました。
演出が凝っていて、最初は、葬儀シーンで鶴瓶さんの葬儀をうえやなぎさんが
司会をしているんです。途中本人がでてきて、飾られていた写真の一枚におさまります。
で、弔辞が、勘三郎さん・さんまさんからありました。鶴瓶さんとのエピソードを交えながらの、笑いを誘うメッセージでした
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勘三郎さんは、お席にいらっしゃいました。
その後、鶴瓶さんのオリジナル落語お母さんとの対決のものと、アオキ先生との思い出。
この二つの話は、めちゃめちゃ楽しかったです。今の鶴瓶さんがいるのも、元は、こういった出会いから、今の鶴瓶さんが確立されたって感じです。
私も学生のころ、先生を困らすために、教室の前と後ろを反対にして、先生が入ってくると一番後ろに入ることになったりするいたずらをしたりしました。
そんなことを思い出す、舞台でした。
最後は、師匠のおはこの「らくだ」をやりました。
このらくだは、本人のらくだがすでに死んでしまっているところから始まるので、
さきほどの鶴瓶さんの葬儀とかけていて、途中で場面転換がおこり
葬儀の様子がはじまります。
で、また戻って続きを話すのですが、実は、葬儀前までが本当の落語で
葬儀後は、鶴瓶さんのオリジナルでした。
たくさん、笑ったので、元気になりました。
口角もあがったわね
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縁があって今週は、超ひさびさの落語が2回もきけました。
休憩なしの2時間半。今日は2回公演なので、鶴瓶さんも
大変だったでしょうね。