2014年04月23日 (水)19時~ プレイハウス
作・演出 三谷幸喜
出演 片岡愛之助 優香 藤井隆 迫田孝也
ミュージシャン:高良久美子 青木タイセイ
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楽しかった~。あっという間の2時間弱でした。
タイトル通りジキルとハイドになぞられたようなお話。
翌日に研究成果を発表することになっているジキル。
が、研究は上手くいかず。薬を飲んでも變化がない。
困ったジキルは某役者さんに演技してもらうように企んでいた。
助手とともに演技の練習をしている。
恋人のイヴが遊びにきた際に、本の忘れ物をして戻てきたイヴにバレないよういろいろ取り繕っていくうちに・・・。
という内容。
ジキルより、悪の部分が出ている役者さん(藤井さん)のハイドのワイルド感に惹かれていくイブ。
自分の新たな一面を開花されたようなそんな感じが楽しいんです。
「実験に200回は成功した」「実験ノートもある」 ってセリフ、、ぶち込んできましたねラブリン(笑)
アドリブかな?楽しかった。
藤井さんの汗だくの演技も、笑いに変えちゃうのもさすが三谷さんって感じです。
テンポが良くて本当に楽しい舞台でした。
藤井さんのセンターのところに手を当てるのは何か意味があったのかな??
迫田さんの助手が、3人のやりとりを楽しそうに見ている姿も笑えます。