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10/18 19時~ 吉祥寺シアター
作 清水邦夫
演出 西川信廣
出演者 平幹二朗 坂部文昭 角替和枝 山本郁子 大沢健
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今日は久しぶりの吉祥寺。ちょっと早めにつけたのでカピバラさんグッズを購入後向かいました。
あれ、椅子にバラが(写真)これお土産でした。素敵~
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平さんの舞台って3度目かな、冬のライオンとか、パルコの中国の不思議な役人・・・。
相変わらず存在感&迫力満点で、他の役者さんとからむと、なんとなくみんな負けてるような
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内容は、父息子で家を買う。頭金は父が出し、ローンは息子が。
ところが息子は家を飛び出してしまうが、ローンはいずれ自分のものになるからと払い続けているが
その息子も亡くなってしまう。ある日、息子の嫁が、ローンが払えないと家にやってくるところから話しが始まります。
嫁、実弟、それにこの嫁の叔母と、親戚の医者もからんで、複雑な関係が・・・。
3時間弱と、小劇場にしてはかなり長い作品ですが、飽きさせず見ごたえ満点。
角替さんは、先日舞台で息子さんを見ましたが、ちょっと以前よりふっくらされていましたが、
楽しいキャラクターでした。
坂部文昭さんも、平さんの弟役ですが、おどおどしつつ、ストーリーテラー役もこなされていて芸達者な感じ。
大沢さんは、若者らしいけど、ちょっと頼りないかなぁぁ。山本さんは女優もやっている嫁役にはまってました。
若いという設定だけど、(大沢さんと2歳違い)私たちの目でそう見てあげなくては、って感じ。
落ち着いた役者さんでしたので
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エレジーというと哀しい話なのですが、途中での笑いも結構あり、飽きずに見られましたよ。
いかがですか?とてもお得なお値段での価格設定。セットも結構おおがかりなのにどうして??ってくらいよくできてました!