ファインディングネバーランド 東京千穐楽
2023年6月5日 12時半~ 新国立劇場中劇場
[原作]:デヴィッド・マギー脚本によるミラマックス映画作品 アラン・ニーによる戯曲『The Man Who Was Peter Pan』
[劇作・脚本]ジェームズ・グラハム
[作曲・作詞]ゲイリー・バーロウ&エリオット・ケネディ
[翻訳・演出]小山ゆうな
[翻訳]高橋亜子(訳詞)
出演
ジェームズ・バリ:山崎育三郎
シルヴィア・デイヴィス:濱田めぐみ
フック船長/チャールズ・フローマン:武田真治
メアリー・バリ:夢咲ねね
デュ・モーリエ夫人:杜けあき
キャナン卿:遠山裕介
クローマー:廣川三憲
ヘンショー:星智也
家塚敦子、石川剛、伊藤かの子、榎本成志、大久保芽依、工藤彩、塩川ちひろ、永松樹、福島玖宇也、MAOTO、ルイス魅麗セーラ
BELIEVE
ジョージ:越永健太郎
ジャック:生出真太郎
ピーター:長谷川悠大
マイケル:谷慶人
東京千穐楽楽しんできました。いつもより拍手が多かったような感じでした。
ずっと下手側が多かったですが、今日は上手寄り。景色がちょっと違って見えました。
食事会のシーンの時に、バリさんがキャナン卿に詰めたおまめ。
今日は両鼻2個づつ、耳にまで入れてました。こんなにたくさん詰めたの初めてかな?
ずっと耐える裕介さんって大変ですよね。
そのあと、キャナン卿のカツラをラストバリさんがかぶってました(笑)
後でキャナン卿とバリさんが会ったときに、カツラを受け取った的アドリブまで。
武田くんがフック船長になってバリさんとシルヴィアをキスさせようとするシーンもアドリブあって笑いが起こってました。
ちょこっとしたアドリブなどはありましたが、淡々とすすみ、カテコでご挨拶が、武田君、濱めぐさん、いっくんからありました。
武田君は立っていたみんなに配慮して座らせてくれてご挨拶。
濱めぐさんも楽しい舞台とのご挨拶。
いっくんは、御自身も4人兄弟なので今回の子供たちと同じで、いっくんはピーターと同じという話などもしてました。
そういえば、そうだったなと昔のいっくんの渋谷公会堂でのコンサートを思い出してしまった(笑)
そんな境遇だから、よりピーターに寄り添って演じていたんでしょうね。
スイングの大倉杏菜さん、齋藤信吾さんをいっくんが紹介していて、その時大倉さん泣いていたような。スイングさんを紹介してくれるのっていいですね。舞台に上げてほしい感もありますが。
素敵な千穐楽でした。