宝塚宙組公演 プロミセス、プロミセス
2021年12月7日 11時～ ブリリアホール
チャック：芹香斗亜
フラン：天彩峰里
シェルドレイク：和希そら
ドレファス：輝月ゆうま
マージ：留依蒔世 他
昔から気になっていた芹香斗亜さんがご出演ってことでチケットお願いして行ってきました。
お気付の方もいらっしゃるかもしれませんが、最近池袋率高く、THE BEE、蜘蛛女と、これ、って日比谷より今は池袋にばかり行ってます。（もうすぐ日比谷になりますが）
この前のシティハンターといい、この作品といいコメディですみれコード大丈夫って感じで弾けてますね。
冒頭で、ベットから起きてきたチャックがばっちりメイクで（当たり前ですが）しばらく宝塚歌劇を観てなかったので、プチ違和感感じながら、そうそう、これは男役になっているだけ・・・と脳を宝塚に戻して楽しんできました。
今回一度しかみていないのですが、どこからどこまでアドリブなのかわからないくらい、のびのびと演技されてて、客席での笑いも凄かったです。
泣かせるより笑わせるほうが難しいといいますが、今回みんなコメディエンヌってぐらいにアドリブの応酬に笑いました。
2役やられている留依蒔世さんとの兄になってからのやりとりが、2役ってのも匂わせてて「前にもあったような」「髪がもしゃもしゃっと・・・」とか楽しかったです。
ジェルドレイクとのチャックの会話のシーンもめちゃ楽しかったです。
前に、西川貴教さんで別なところでこの作品観てますが、負けず劣らず・・・。
本当はダメ社員的なところもあったりしますが、宝塚はイケメン揃いなので、ダメって感じにならないけど、おどおどした態度などでそういったところをカバーされてました。
こういう、楽しい舞台大好きです。また機会があったら観たいな。
