緊急事態宣言のなか、昨日義父が亡くなりました。
これから葬儀があるのですが、コロナの影響や、最近の葬儀で驚いたことがあったので、ちょっと書いておこうかなと思います。
今回、死亡届にもコロナではなかったといような事が付記されていました。
お世話になっていた病院で、ずっと療養していてこの病院ではコロナは出ていないことから、そのように書いてくださいました。
葬儀社との打ち合わせでも、この時期は本当に最低限の人数で葬儀をする家が多いとの事。確かに、みんなが集まってしまうとリスクが多いですものね。
うちの葬儀に出てコロナになったと言われても何なので、身内5名だけで、義父の兄弟や義母の兄弟も高齢で近くないということもあり、遠慮してもらうことになりました。こんな時期なので、一周忌などの時にはきちんとお別れできるといいのですが。
火葬場への入場も、場所によっては人数制限があるようです。
斎場についても、お寺さんに相談したら、家の近くでも来てくれるとの事でしたが、なんと私たちがいいなと思っていた場所は、受け入れを制限しているとのことで断られ、結局お寺さんでやっていただくことになりました。
コロナの影響もあり、家族葬とのことで、通夜は形だけ設営。
告別式で、通夜と初七日法要までお願いする事になりました。
コロナで亡くなった志村けんさんは火葬された後に亡骸だけが戻ってきたとのことなので、コロナではないので、お別れ出来るだけでも良かったのかもしないですね。
告別式は週明けなのでしばらくあるので、エンバーミング処理をしていただきました。処理後に顔を観た時には、きれいなお顔になっていました。
名前は聞いたことありましたが、私の両親が亡くなったころはそういったことはなくて、驚きました。葬儀まで時間があるときは、やってもらったほうがドライアイスなどは使用しないので、良いのかもしれませんね。
驚いたと言えば、棺や、骨壺、それにかける袋、写真の背景の色など決める事多くて驚きました。今回家族葬で、緊急事態宣言なので、食事無で、会葬者もないので、会葬御礼も決めてないけど、これ全て決めるって本当に大変だなと思います。
というわけで、在宅勤務していましたが、しばらく忌引き休暇となります。