チョコレートドーナッツ
2020年12月26日 14時~ パルコ劇場
原作
(トラヴィス・ファイン監督映画「チョコレートドーナツ(原題:ANY DAY NOW)」より
翻案・脚本 谷賢一
訳詞 及川眠子
演出 宮本亞門
出演 東山紀之 谷原章介
堀部圭亮⇒渡部又吁 八十田勇一 妃海風 まりゑ
大西多摩恵 下総源太朗 エミ・エレオノーラ 矢野デイビット
丹下開登
穴沢裕介 佐々木崇⇒馬場巧 高木勇次朗 シュート・チェン 米澤拓真
モロ師岡 高畑淳子
今日はチョコレートドーナツを観てきました。映画のストーリーは知らずに行ったのですが
うるうるするお話でした。今の時代ならもう少し理解があったのかとも思いますが・・・。
今回は、ダウン症の子役に、本当にダウン症の方を起用されていましたが、セリフを言ったり
楽しそうにダンスする姿、カーテンコールでの楽しそうな笑顔で癒されました。
内容は、「1979年、シンガーを夢見ながらショーパブのダンサールディ。ゲイであることを隠して生きる検察官のポール。母の愛情を受けずに育ったダウン症のある少年マルコ。街の片隅で3人は出会った。マルコの母が薬物所持で逮捕されるのをきっかけに、“いとこ”と偽り、ポールの家で共に暮らし始める。ポールとルディがゲイのカップルであることが周囲に知られてしまい、マルコは家庭局に連れて行かれ、ポールは仕事を辞める。「今こそ、法律で世界を変えるチャンス」と、差別と偏見で奪われたマルコを取り戻すために裁判に挑むことを決心するが・・・」
ということで、この裁判シーンが差別偏見に満ちていてつらい。
役者さんが上手いから、よけい嫌味に観えちゃうんですよね。
ショーパブのシーンでの穴沢さんは、キンキーブーツ思い出しますが、かなりいい役で、ルディとの友情とか、ダンスもソロあったり素敵でした。
まりゑちゃんもお母さん役やディーバなど素敵で、それぞれに活躍シーンがあって見ごたえありました。
マルコはハッピーエンドのお話が好きだけど・・・><
コロナで開演が延期されてしまい、私が観る日もどうなるかと思いましたが、観られてよかったです。
友達と食べたランチ。gotoEAT東京使えると書いてあったけど、デパートだったからか、今は使えないと言われてしまいました。場所によるのかな。