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2019年7月15日 14時~ 紀伊國屋ホール
作:アルフレッド・ウーリー
翻訳:芦沢みどり
演出:森新太郎
ホーク・コールバーン・・・運転手:市村正親
デイジー・ワーサン・・・・未亡人:草笛光子
ブーリー・ワーサン・・・・デイジーの息子:堀部圭亮
東京千秋楽観てきました。が、最初の10分弱観られず・・・。
最寄り駅からの電車が人身事故で止まってしまい、家族に別な線の駅まで送ってもらったので
なんとか少しの遅刻ですみましたが、電車の再開を待ってたら、おそらく1時間は遅刻だったでしょう。
早めに行動したつもりが、それでも間に合わないとは(-_-;)
演出は森新太郎さん。作のアルフレッドウーリーさんもパレードの作者で、二人同じメンバー
こちらはミュージカルではないけど、淡々と時間の経過が丁寧に描かれていました。
板が回転すると、情景が変わるようなセットで、車は椅子2個で表現していました。
車を閉める音や、運転音で表現。
眠くなるよ、って言われていましたが、来る前のトラブルで全く寝ずに集中できました。
市村さんと草笛さん、それに昔CHACHAだった堀部さん。
堀部さんがデイジーの息子で、日本の歴史のカールのように、どんどん太っていきます(笑)
千秋楽だけあって、息はぴったり。市村さんも草笛さんもこんなに大量のセリフ覚えて
草笛さんは80代だというのに、すごい・・・。
元々高齢の二人が、さらに年を重ねていく様子が、本当にすごくて
そう演じているお二人が本当にすごいなと。
かかっている音楽もカントリー調でアメリカンな感じが雰囲気出ていました。
字が読めないホークのために、学校の先生時代の練習帳を彼にプレゼントしたりと
徐々に親交深める二人。いろいろなエピソードの中でもこれと、ラストの
感謝祭のパイを食べさせるところが好きでした。
今日は千秋楽でおそらく今日だけ?ラストはホークがデイジーに食べさせてあげるのですが、
デイジーがホークに食べさせていました。
温かさ感じるカーテンコールでした。
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