10/14 18時半~ 紀伊國屋サザンシアター
作 井上ひさし
演出 段田安則
出演 稲垣吾郎、貫地谷しほり、渡辺えり、西尾まり、鈴木浩介、段田安則
今回またまたシスカンパニーにSMAPの吾郎ちゃん出演ということで行ってきました。
石川啄木はちょっと前に三谷幸喜作品で藤原竜也くんの啄木を見てあまり時間がたってなかったですね。
そのときの感想はこちら
今回は、啄木の不倫とかではなく、家族を東京によぶ前と呼んだ後に死ぬまでのストーリーでした。
途中で奥さんの不倫を責めるシーンがあるのですが、なにげに前の舞台を思い出して
啄木もやってたのにぃぃ・・・。なんて思ってしまった私。
前回は「ろくでなし啄木」というタイトルとおり、啄木がお金をみんなからうまく出させたりという感じなんですが、
今回の作品では、啄木の父のほうがのん兵衛で、啄木の息子の位牌を立てていた台まで売って中古の古いのを買って酒代にしちゃったとかものすごいですよね。
嫁姑の仲がものすごく悪くて、うちはましでよかった。。。なんて思ったり。
吾郎ちゃん頑張ってました!細い線やわがままな感じが啄木っぽくてよかったですね。
着物姿もいたについていてはまっていました。
こういってはなんですが、吾郎ちゃんダンスとか歌よりこちらのほうがしっくりしていると思うのは私だけかな(笑)
パンフは700円と安かったですよ!
会場には木場さん(何故かよく会う私)
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