キャンディード6/27 13時～ 帝国劇場 千秋楽
原作：ヴォルテール
作曲：レナード・バーンスタイン
台本：ヒュー・ホイラー
作詞：リチャード・ウィルバー
出演：市村正親 井上芳雄 新妻聖子 坂元健児 村井国夫
阿知波悟美 安崎 求 須藤香菜 駒田 一
阿部よしつぐ／石井雅登／伊藤俊彦／大澤恒夫／小西のりゆき
中井智彦／野島直人／藤田光之／水野栄治
亜久里夏代／稲田みづ紀／井上珠美／折井理子／さとう未知子／鈴木智香子
アンサンブル・スイング
寺元健一郎／西村寿彦／藤村はるか／麦谷八絵
昨日に引き続き今日も行ってきました。写真は昨日並んでいて飲めなかった、6月限定のキウイなんとかっていうドリンク。あっさりしていて飲みやすかったです。キウィというよりカシス系紅茶って感じでしょうか。
今日は千秋楽ですが、割と淡々と進んでいきました。
千秋楽ならではと思ったのは、カカンボとキャンディードがマキシミリアンを刺してしまい逃走シーンで、ボルテールがとめるのが、もっと走ってといって、もう1周増やしていたところでしょうか。その後カカンボが、食事を勧めるのですが、いつも「人を殺した後に食べられるか」というようなシーンで「こんなに走ったので食べられない」と言ってから、いつもの台詞になっていまいた
他にはそんなに、変化はなかったように思います。漂流している羊を助けるシーンで、羊がなかなか助け舟乗れず、苦労しているさなか、キャンディードたちはわざとひっぱり始めていたような感じでしょうか。
今日は千秋楽なので、カカンボの駒田さんの司会で、メインの方の挨拶がありました。
村井さんは、書いていいのかわからないけど「他の演出で出演された出演者もこのジョンケアード版を観てああそういうことだったのかとわかった」なんて話もされていました。また、このメンバーで再演したいという話や、芳雄ちゃんがどんどん痩せていくのが心配といった内容でした。
新妻さんも、同じような話でしたけど、再演したいという内容。芳雄ちゃんも同じような話でした。
市村さんからは、「僕は舞台が大好きでずっとたっていたいと思っていたけど、今回は舞台にいすぎた（笑）芳雄ちゃんが疲れるといっていたけど、僕は30代は疲れたと思ったことがないけど、今は本当に疲れる。」といって二人の役を交代する？？みたいなしぐさを芳雄ちゃんとしていました
今回の舞台を見て、亜門版DVDを見直してみたいなぁぁって思いました。
まだ、ＮＩＲＯＣＫも観ていないのに。生ものみていると時間なくなっちゃいますね。
