見出し画像

感 謝 ☆ 観 劇 ♪

ミュージカル パレード

ミュージカル パレード

2021年1月23日 12時半~ 

作:アルフレッド・ウーリー
作詞・作曲:ジェイソン・ロバート・ブラウン
共同構想及びブロードウェイ版演出:ハロルド・プリンス
演出:森新太郎

石丸幹二、堀内敬子、武田真治⇒田川景一、坂元健児、福井貴一、今井清隆、石川禅、岡本健一
安崎求、未来優希、内藤大希、宮川浩、秋園美緒、飯野めぐみ、熊谷彩春
石井雅登、白石拓也、渡辺崇人、森山大輔、水野貴以、横岡沙季、吉田萌美

私たちが見た回まで、武田さん休養で田川さんでした。田川さんは田川さんでよかったのですが、前回の武田さんを観ていると

存在感がちょっと弱いかなと感じました。数年前で結末は覚えていましたが、種々忘れていましたが、いろいろ思い出しました。

話は冤罪のお話で、報われない結末ではありますが、楽曲が素敵でみなさん歌ウマで迫力ありました。

アンサンブルさんもたくさんソロあるのですが、みんな上手いんです。

アメリカ南北戦争後の南部のお話。ジョージアにニューヨークから仕事の為やってきたユダヤ人のレオとジョージア出身のユダヤ人ルシール。

レオの働く工場で起きた殺人事件の容疑者となってしまう。アメリカの南北の問題、人種差別の問題などが重なり、検事の誘導により容疑は深まるが・・・。

このお話、人種差別と、アメリカの南北の話などを前提として理解していないと理解しがたいところがあり、前回は説明の紙が置いてありましたが、今回はこの状況なので置いてなかったのかな?黒人より、北からきたユダヤ人がけむたがられていた時代だからこそ冤罪につながったのですが。

内容は本当に暗いし、笑うところもないし、辛いのですが歌が素敵で、出だしの「故郷の赤い丘」の内藤君ソロとかも、前回の小野田さんと引けを取らないくらいめちゃ迫力。その後の安崎さんもさすがでした。

出演予定だった藤木さんがお亡くなりになり、福井貴一さんでしたが、福井さんも素敵でした。

前回、黒人の方を表現するのに、かなり真っ黒に塗られていたと思うのですが、今回はそんなに塗られずに、言葉などで表現されていました。

新納さんや演じていた役が、今井さんに変わっていたのですが、もともと年齢設定的には禅さんたちよりかなり年上の設定でしたので、迫力ありました。牢獄でもピクニックシーンで、看守に賄賂を渡すシーンだけが笑いを誘うのですが、今回も森山さんとのやりとり笑ってしまいました。

めちゃ難しそうな歌をそう感じさせず歌ってしまう歌ウマのメンバーの歌を聞いて感動しまくりでした。

観劇後丸福珈琲で、ホットケーキを食べてソワレ公演に向かいました!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ミュージカル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事