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2016年12月21日 18時半~ シアタークリエ
原作: ニール・サイモン「カム・ブロー・ユア・ホーン」
上演台本・演出: 福田雄一
振付:楢木和也
出演:井上芳雄 間宮祥太朗
吉岡里帆 愛原実花 石野真子 高橋克実
音楽監督補/ピアノ: 栗山梢
ベース: 山田ヒロシ
ドラム: 深水洋
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やっと見に行けました。
振り付けが梅棒の楢木くんとのことでこちらも注目しながら楽しみました。
演出の福田さんは、Uー1グランプリやアンタッツチャーブーなどで楽しいのはお墨付き。
最初芳雄くんのお笑いの雰囲気に入れず、ちょっと芳雄くんがこんなことを・・・
なんて思ってましたが、見ていくうちにすっかりお話の虜になっていました。
前説の吉岡さんと芳雄くんの話も面白いですね。
私的にツボだったのは、克実さんのカツラと衣装。
どうみてもトランプさん(笑)
かつらを落とした後に、再度つけたときの髪型とか、PPAPの真似とか
いちいちおもしろすぎです。
芳雄くんのPPAPはちょっと慣れてない感じかな。
豚の歌を歌った吉岡さんの時は、原曲がどんな感じかわからない感じだったのですけど、
芳雄くんが歌うとちゃんと音程感じました。
振り付けもなんとなく楢木くんらしいなぁと。
前後にステップのようにしながら手をくるっと回しながら前とか後ろに動く感じとか、
手を進む方を高く、反対を低くして足を横にファーっとする感じ
(言葉が上手くなくてすみません)なんとなく雰囲気ありました。
間宮さんは、初めてみると思うのですが、芳雄くんと歌ったり、コメディのときのイラっとさせるような感じが
とても好感もてました。
今日の反省点は、世界一周に行くときの夫婦のセリフの克実さん。
「さあ、立とう」と言ってしまい、自分で下ネタだと思って吹いちゃったことを反省してました。
ピアノの栗山さんはサーカスとか王家に出ていた絵美さんの妹さんですね。
妹さんも背高くてスタイルいいんですね~!
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日比谷公演のイベント。時間がもうちょっとあったらじっくり見たかったなぁ。