る・ぽえ
2020年1月29日 19時~ 新国立劇場小劇場
【上演台本・演出】 鈴木勝秀
【出演】 碓井将大、辻本祐樹、木ノ本嶺浩、林剛史、加藤啓
ホームページより・・・
「高村光太郎「智恵子抄」をモチーフにした夫婦の話
萩原朔太郎「月に吠える」をメインにした多趣味な朔太郎の奇想天外な話
中原中也の人生と恋愛を通して描くダイアログ
“詩”を通して描く3人の詩人の物語。」
北原白秋、芥川龍之介、室生犀星、森鷗外、小林秀雄という詩人や文豪、評論家も登場
して、文学と、演劇をリズムを使った技法の人間ドラマ。
中原中也が碓井君で、彼が一番シーンが印象的だったかな。
彼は、親友に彼女を奪われた怒りを力強く表現していました。
かなりパワー使うのではないでしょうか。
辻本君は、光太郎の役。智恵子は登場しないのですが、そこに存在するかのような感じで
想像がふくらみました。
男性だけでの出演ですし、表現が特徴的で、hymnsと通じるんだなと感じました。
今日はトークショーがあり、スズカツさんと全メンバーでした。
この舞台での特徴、苦労話などなど、気がつけば結構な時間になってました。
もう一度確認してみたくなるような内容でした。