りなの独り言

人間界で生活している妖怪の日々記録です。

共存できるんだよね

2017年02月20日 20時32分52秒 | 日記
虚弱体質からバレー代表へ 大山加奈さん“喘息”との付き合い方

私も喘息持ち。
この記事の大山さんより20年も時代が違うので、もっと過酷だったかも。

私の時代は、携帯できる吸入器がなかった。

発作が出れば 自然に治まるまで(自然治癒)1週間くらい学校を休んだりした。
歩けるほどであれば、病院でネブライザーをしていた。

途中、院内学級に・・・・小学校卒業は 病院だった。

携帯吸入器を使えるようになったのは30歳越してからだった。

結婚したての時は発作を起こすと 元夫から「病気もちは迷惑だ。目障りだ」って言われた。
そういう年代の人間だから仕方ないけど。

40歳くらいから発作も少なくなった。

院内学級時代、自己治癒の方法とか叩き込まれたので、発作が出そうな前触れがわかる。

喘息発作は、精神的なことも関係している。
私はストレスからが大きかった。
アレルギー反応もすごかったし、アトピーも(当時アトピーなんて知られてなかった)すごかった。
ケロイド状態の手足のせいで、化け物扱いされて、伝染病とかデマがあって、担任からも嫌われた。

いじめがひどくなって、ストレスで発作の回数も増えたね。

40過ぎてからは、姑の介護や子育ても終わって 自分のケアができるようになった。
発作が減った。

そうそう、大山さんはバレー代表でしたね。

私は運動音痴だけど、一応スイミングコーチしてましたよ。(今は引退してるけど)
喘息だからってできない運動はない。

うまく共存すれば、なんとかできる病気。


世の中には、もっと大変な病気で苦しんでいる人が大勢いる。

喘息は理解して 共存できる。

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