呪いって本当にあるのか？

夏になるとホラーの季節ですよね。
怖い話とか心霊写真、心霊話とかテレビでもよくみかけます。
そして呪いのビデオとかそういう話題もよく出てきますよね。
果たして呪いとは本当に存在するのでしょうか？そもそも可能なのでしょうか？
例えば今から私がある人を呪うとします。
その人に良くない事が起きれば、「おお、呪いってあるんだ」と思うし、何事も起きなければ「あれ？呪いってないんだ」となりますよね。
それよりもそれ自体が呪いによって起きた事なのか立証できなくては確定が出来ないんですよね。
となると・・・実際にその呪う相手の目の前まで言って、その場で呪って即座に何か効果が出なくては確定できないと言うことになりますよね。
いや、その前に呪いの程度の定義も曖昧なので、そこは限定していかなくてはいけないんですよね。
例えばちょっと物にぶつかったとか、爪が割れたとか・・・その程度でも呪いだ！と言うなら呪いなんてどこにでも存在するものになっちゃいます。
結局のところ、目の前まで来て、呪って相手が死んじゃったとしてもそれはまだ偶発的な可能性も残っているわけなんですよね。
それとは逆に遠くにいて相手が死んじゃった場合でも、呪いである可能性は残っているともいえることで、結局・・・言おうと思えば誰にでも言えるって事なんですよね。
だから絶対あるともいえないし、絶対ないともいえない。
まぁ、私はまったく信じていませんけどね・・・