うちには、中3と高3の、男の子がいるのですが、全然
受験生感がないです。
今回、本人が、お兄ちゃんが行ってるからと、1番近い、
うちの子にしては、かなりレベル高めの高校を志望校に
しています。
高3の子は、内申点が足りないので塾の先生に反対
されたのですが、チャレンジして今の高校に合格し
ました。
でも勉強する習慣がついてなかった上に授業のレベルが
高いらしいので、周りの普通に真面目な子たちについて
行けず、ちょっとひねくれて、勉強に対して無気力に
なっています。卒業も危うい(~_~;)
それで、私が中3の子に、ゲームの時間を減らして、
勉強時間を増やそうとうるさく言ってたら、
高3の子が、ゲーム時間を減らしても勉強時間が増える
わけじゃないから、母さんの言うことは無駄だと言って
きました。
ゲーム減らすは言わないで、勉強時間を増やせと言えば
いいというので、それが具体的じゃないし、
ゲームを始めたら途中でやめれないから、せめて、平日は
やめた方がいいんじゃないかと考えていることを伝え
ました。
自分のように無理して、レベルの高い高校に入れても、
ついて行けなかったら意味がないから、レベルを下げた
方がいいと言うので、
下げるかどうかは、最終的に、受験の前で決めれば
いいから、今は、行きたいところを目指した方が勉強
するんじゃない?と話しました。
私は、普段、細やかに、子どものことを見れてないのに
ちょっと先生に、授業中寝ていたとか、提出物が出せて
ないとか、言われると、
どうしようっっ!このままではダメだ!と焦って、急に
厳しく言い出し、そして継続できない、というダメな
母です(◞‸◟)
そして、どうしようどうしようと、パニくるのです。
いつもならゲーム用のタブレットを取り上げたりも
するのですが…今日は、受験に向けての話なので、
一方的に言ってもダメだろうし、
高3の子が話に入ってきたので、とりあえず、話し
合って、あまり決定的なことは決めませんでした。
もう、頑張るつもりがなくて、この高校に入れないの
なら、塾の先生にも厳しく言われてるし、母さんも
見捨てるよ!もう、勉強しなさいも何も言わないから、
勝手にすればいい!
ということでいいの?って、少し前に言いましたら、
それは嫌みたいですが、なかなか、頑張るのも難しい
みたいです。
とりあえず、親の思い通りにはなかなかならないもの
だな、ということと、
私は、もともと100かゼロかという、極端な思考を
してますので…
思い通りにならないなら見捨てる、という極端な
考え方はやめなければ、とは思います。
あ、自分の思い通りにならなかったら勘当するという、
思考は、私のじいちゃんと同じだ…(⌒-⌒; )
昔、私が教員採用試験を受けないで結婚すると言ったら
大学まで来てビンタされ、勘当すると言われ、
受けて落ちたら納得されるかな、と思って、前日に
採用試験受けるよ、と連絡したのですが、
結局、合格してしまったのを断って、結婚したので
もう一度勘当されました。
それから3年後くらいに亡くなりましたが、その間、
子どもを連れて会いに行っても話してくれません
でした…(◞‸◟)
今、考えたら、結婚して住みたいところの採用試験を
受ければよかったのかな、とも思いましたが…
もともと、受かる気がなかったのが、たまたま、その
翌年から、男子も家庭科の授業が必修になるために、
その県では、多分受けた人全員が通ったというあり
得ない年でした(⌒-⌒; )
田舎だったからかな…
と、私は思っていましたが、もともと学校の先生だった
じいちゃんは、知り合いの誰かにお願いして、じいちゃんの力で合格したという話を母から聞いたので
それが本当かどうかは分かりませんが、とにかく、私を
学校の先生にしたかったんだなぁというのは、よく
分かります。
話が逸れましたが、自分の思い通りの進路が正しくて、
それ以外は許さん‼︎という思考は、結局、自分もしんどい
だろうし、誰のためにもならないのではないかな、と
感じましたので、
自分の思い通りにならない子どもにキレることは、
やめた方がいいのだろうな、と思います。
結局、子どもが小さい時の関わり方が、まずかった
ので、子どもに勉強させる習慣をつけてあげられな
かった私の責任もあると思います。
この辺りは、夫婦関係とかの兼ね合いもあると思い
ますので、全部自分の責任とは思わないようにして
いますが…。
じゃあ、これからどうしたらいいのでしょうか…
まずは、ここじゃないといけない、という意識を持つ
のはやめて、どこの高校に行っても、ちゃんとやって
いけると信じる。
その上で、受験まで、あと5ヶ月ぐらいあり、まだまだ
子どもにとっては長いので、親が、受験に対する意識を
持ち続けて、投げかけないといけないんだろうな、と
いう気がします。
ホントに何にもできてないダメダメ親です(◞‸◟)
まあ、体が元気で、明るい子どもたちなので、信じて、
応援するというスタンスでいれば、いいのではないかな?
子どもにしっかり意識は向けつつ、結局は、自分の
やるべき仕事を頑張るしかないのかな、と思います。
だけど、高3の子には、どうにかして、これからは、
自分の責任で、自分の力で生きていかなければならない
ことを
伝えられないかなぁと、考えています。
なかなか、難しい課題ですが…
繰り返し、伝えていくしかないですね。