Ah-so!! ~ Werk ~ 糸と針からできるもの

Werk=ドイツ語で≪作品≫という意味。…ほんのちょっと空いた時間に、ちくちく、トントン、縫って叩いて作り上げた作品集。

イニシャル

2013年06月24日 | 作品

バザー用のばねポーチは全部で5個作る予定です。
。。。少ないって?

いいんです!

他にも作るし、そんな気力ないもの…。

材料費も自宅からの持ち出しのが多いので、
そこまでボランティアはできないのです。

幼稚園ではきちんと宛名書きに個人印鑑まで押した領収書じゃないと受け取って貰えないし、
わざわざ出費させるほどのものでもない…。
売上のこともあるので、持ち出しできる材料は皆で持ち寄りで!
と言う傾向が強いのです。

でも作る作品にあまり妥協もしたくないので、
自前の大事なリネンなどなどを提供させて頂くことにしました。

作るのはどうせ私ですから(笑)
どうせ作るならお気に入りのがいいじゃない♪
と言うことで、かなり個人的理由から個数及びデザインを独断決定しております。

それでも別に構わないらしいので、クラスの方々と私の利害の一致により
好きにやらせて頂いています。有難う!>幼稚園のお母様方

で。
好きにやっている結果がこれです。


これはばねポーチのイニシャル刺繍バージョン。
ちょっとシックにブラウンの和調織(綿)をわざとバイアスカットにしてあります。
そこに、前回もご紹介した
よこた圭子さん著の
「かんたんカルトナージュに刺繍でアレンジ」に紹介されている
イニシャル刺繍を刺してみました。

布にイニシャルの下書きをするのは難しいので、
以前このブログで紹介していた消しゴムはんこを活用しています。
消しゴムハンコに刺繍の原画を写して彫っておけば、
布と刺繍糸に合せてインクを変えるだけで

カンタンに下書きならぬ原画を、ぺたり!

後はインク後を見えないように、刺繍をすればいいだけです。


近影で見ると、けして上手ではないことがバレバレ…!

でも遠目にみるとそこまでガチャガチャ崩れていないので、
バザーだし、いいかな…!
と、大目に見ています。自分で。

刺繍にはDMCの#25 白 を使用しています。

最近はうちの近所でもDMCの刺繍糸を取り扱うお店が増えてきたのですが、
以前は歩き回っても数が少なく、その上一般的な#25しか置いておりませんでした。
なので、私の刺繍糸のストックは全て
越前屋さんのオンラインより購入させて頂いております。
越前屋さんは品揃えが豊富で、かゆいところまで手が届くので、
とても大好きな手芸店の一つです。


ふいー、今から晩ご飯。



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