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趣味で収集しているフィギュアや玩具をレビューするブログです!

PLAY ARTS改 メタルギアソリッド5 THE PHANTOM PAIN 《Ocelot》

2020-01-17 14:09:15 | レビュー
初めまして。
今回から様々なフィギュアや玩具をご紹介させて頂きますのは私、孤独の騎士でございます!
どうぞ宜しくお願いします。
最初のレビューということで、何を書こうかと悩みましたが、私の持っている物の中でもあまり他で紹介されていないモノをと考えた結果、
『PLAY ARTS 改 メタルギアソリッド5 THE PHANTOM PAIN 「Ocelot」』(な、長い…)
にさせて頂きます!

サイズ:W130mm×D60mm×H280mm
発売日:2015年11月
定価価格:13,180円

早速レビューの方にいってみましょう!!


素立ち
正面
右側

左側

後ろ


え?全体的にフィギュアが傾いている?
そんな事…

あるんだなこれが!!
…と、いうのもこの「PLAY ARTS改」シリーズ、一度でも購入した事のある方ならご存知かと思いますが、プロポーションにガン振りするあまり、フィギュアとしての自立を捨ててしまったシリーズなのです(私の立たせ方が悪いのもありますが…)
それはさておき、レビューに戻ります。
全体的なシルエットは勿論、装飾品から塗装まで非常に完成度が高く、
オセロットのウエスタンな雰囲気が良く出ています。

付属品

・交換用ヘッド
・右手(『標準』握り手、やや開き手、銃持たせ用の手)の3つ。(あと真っ直ぐ開き手が左右分あるのですが、本体に付けたままでした…
本来は標準と書いてある手が本体に付いてます)
・左手(握り手、銃持たせ用の手)

付属武器

(影が入ってしまい申し訳ありません)

オセロットといえば二挺拳銃&リボルバー!(あれ、5のオセロットって左右違う銃だっけ…?)
ということでこの二つが付いています。
従来のメタルギアソリッドシリーズと違って、5に登場する銃は全て架空の物になっているため、この二つも架空の銃です。
とはいえ、劇中再現度が素晴らしく高く、下の黒い銃(URAGAN-5 PISTOL)にはシリンダーに番号がふられているところも再現されています。
上のマテ…失礼、(トルナード6)もとても再現度が高く、ネジに至るまでしっかり作られています。
どこからか「俺は○○バがすきなの」という声が聞こえてきそうな程素晴らしい再現度です。




右手の武器持たせ用の手にトルナード
を付けるとこんな感じです。
親指がハンマー(銃後ろの出っ張り)付近に来て、なにより人差し指をトリガーにかけていないのが好印象。
(ご存知ない方に説明すると、ソフトエアガンやガスガンのようなモノを扱う際は撃つとき意外、絶対に指をトリガー(引き金)にかけてはいけないという決まりがあるのです。また、他にも人に銃口を向けてはいけない等もあります)
まぁ、フィギュアなんだから良いだろ!と言われればそれまでですが…


続いて左手、こちらは右手と違って小指を立てたオシャンティーな感じになっています。
もしかして飲み物飲むとき小指立ててます?オセロットさん?(^ω^)

ただ、唯一残念なのはこのハンドパーツ、とにかく銃を持たせにくいです。
冬などはお湯などで温めてあげないと手袋の塗装を抉って終わりです。
なのでもし購入を検討している方は特にお気を付け下さい。
あと手袋の汚し塗装が少し大げさかな…と個人的に思います。


頭部
影あり

影なし
横顔

やや引目





う、うーん…何て言うか…
若干どなた感が…(笑)
横顔はそれっぽいのですが、正面、特に目元が近いのと髭が多いのが違和感の原因なのではないかと思っています。
後ろ姿や髪型はとても再現度高いだけに残念ですね…
まぁ、これもPLAY ARTS改あるあるなんですけど(ボソッ)
どちらかというとメタルギアソリッド1のオセロットっぽい顔な気がしましたね。

付属の交換用頭部を付けるとこんな感じです。

なんだか一気に悪役感が出ましたね(笑)
オセロットのサングラス姿は本編冒頭のシーン位しか着けていなかったような気がするため、公式のポスターでもあったような口元にスカーフを着けているシーンを再現できるパーツがあると、なお嬉しかったですね。

ちなみに腰に付いているガンベルトには勿論このようにマウントさせることが出来ます。



一応もう一つの銃も試しましたが、全く入りませんでした。
そのもう一方はというと、下記の位置に取り付けられます。

腰の後ろの方にあるのがお分かり頂けるでしょうか?
こちらに取り付けられるようなのですが…

ゆ、指が入らないッ!
それどころか、銃も入らない…!

この撮影をしているのが冬の為か、全く入りませんでした。
コートが主に干渉してしまい、上手く入りません。
入ったとしてももう取り出せない気が…
これ以上やると破損しそうなので、やめておきます。
申し訳ありません…
まぁ、見えないから入れなくても問題ないのでは?

続いて足になります。

足裏


足後ろ

足正面


うーん素晴らしい!
足の裏が縫われている感じや色分けなどバッチリです!
特に足の後ろに付いている拍車!
よく西部劇でも見るこれは馬を刺激して合図を出すのに使われていたそうです。
ウエスタンな雰囲気を持つオセロットにはピッタリです!
「スクリーンで見たあらゆる事を忘れろ」とか言ってた癖に…

可動

両腕は横にはこの位動きます。





この位動いてくれれば、まぁ問題ないのではないでしょうか?
あまり動きすぎても不自然な感じになってしまいますからね。
ちなみに、この動きをする場合、軟質のコートをどかしながらになるのですが、コートの中央部分が割れていて、後ろから見てもこのように違和感なく広げる事ができます。
これは嬉しい設計!

肘稼働



このように約100°位は動いてくれます。
また、肘には縦ロールもあります。

ちなみに手首はボールジョイントではなく、このような棒状の物になっています。
もちろんしっかり保持してくれるため、手首が抜け落ちることもありません。





一応縦に動くようになっていますが、360°回転するため横にも動きます。
しかし、ここもかなり動かしにくい…


外側へ。

内側。

外側へは結構動きますが、内側にはあまり動かないです。
あと、ちょっと肘のジョイントが目立ちますね。

足可動
膝はこの位。

まずまずの可動。膝の上の部分と下の部分で別々に動くのですが、これがなかなか固く、動かすのに苦労します。



足はここまで上がります。
あまり上がらないものの十分なのではないでしょうか?
以下ポーズショット続きます。















と、いうことで「PLAY ARTS改 メタルギアソリッド5 THE PHANTOM PAIN Ocelot」のレビューでした。
近年のアクションフィギュアと比較すると、可動が狭い気もしますが、十分な可動を持っていると言っていいのではないでしょうか?
顔はやや残念ですが、汚し塗装や質感など総じて良いフィギュアだと個人的には思います。
また、定価がやや高めなので、顔の造形や個体差を許せるのなら是非コレクションに加えてみてはいかがでしょう?

さて、以上がレビューとなります。
初めてのレビューということで至らない点も多数あったと思いますが、ここまで読んで下さりありがとうございました。
写真の画質や撮影環境がやや暗くて申し訳ありません…
それではまた次回、お会いしましょう!!
最後までお付き合い頂きありがとうございました!


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