しかし、転んでもタダでは起きず、断られたエージェントからロスアンゼルス全域の最新物件リストを毎日送ってもらってました。
その中でエリアはあまり良くないが、投資効率がとてもいい物件を120軒のリストから見つけ出しました。まさに金槐を掘り当てた感。
自宅から45分の距離だったので、エリアの入念なリサーチをして、物件を見ずにオファーを入れる事にしました。結局、前の物件で世話になったエージェントに頼む事にし、ローンオフィサーにプリアプルーブルレター(ローンがおりる事前承認書)を書いてもらいました。
ここまではスムーズだったのですが、この物件リストされた初日だと言うのに、やはり複数のオファーが入っており、一人は満額現金払いとの事。このビットに勝つには、リストプライスから、1万5千ドル上乗せが必要とのアドバイス。
上乗せ分は頭金にして、ローン金額は変更ないので、プリアプルーブレターの書き直しを依頼した所、問題発生!
何と3/10付で、規制が変わり昨年購入した物件の諸経費だけ、所得から差し引かれ、家賃収入分を所得に入れられなくなったらしい。2年以上持っている物件は免除と、なんとも新参投資家締め出しの規制ではないですか。
ローンが組めなければ購入も諦めざるを得ないので、別の手を考えねば。この規制は、ファニーメイのものなので、それ以外のレンダーに可能性があるかも。