1/17日付けのブログでお伝えした通り、「人生がときめく片付けの魔法」に触発されて、片付けに目覚め、その後、断捨離(やましたひでこ著)でいよいよ本当に自分に必要なものを見極めるコツを身につけた最近の私。好きなものだけに囲まれた空間で暮らす心地よさといったらありません。部屋の空気さえきれいなったよう。
さて、自分の衣類、バック、靴からスタートし、キッチン、共有クローゼット、子供部屋(これは子供たちに選別させた)と順番に片付けていったら、なんと信じられない量の不要なモノが出てきて、今までいかに大切な空間を使わないモノたちに占領されて、窮屈に暮らしていたのかと思い知りました。
大きな庭用ゴミ袋に30袋は出たでしょうか。これでもまだ本やガレージには手をつけてなく、しかも、年1回は5袋ほど、アメリカンベット(ベトナム戦争退役軍人のためのボランティア団体)に寄付していたのにです。
今回は寄付せずに、子供たちにリサイクル精神と、お金を作る大変さ、そしてお客とのディールといった社会勉強も兼ねて、ガレージセールをすることにしました。
前の晩、子供たちにガレージセールを知らせる大きな看板を作らせ、これを主要な道路の電柱に貼り、途中曲がる所に→サインも貼って準備OK!
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9時ごろからスタート。今回は私の洋服が多かったのですが、サイズも小さめだし(注:アメリカ人平均比)カチッとしたスーツものが多かったので、カジュアルなアメリカ人にはウケないと思ったので、とにかくタダでも持って行ってもらいすっきりしたいと思い、全部1ドルで出してみた。
そうしたら、どんなにサイズが合わなくても、娘に親戚にと言っては、みんな10着単位で買ってくれる。途中でこれは安すぎたかも?とちょっと欲がでて、途中からジャケットは$2にしても、飛ぶように売れていく。
スーツなどの高いものならまだわかるのですが、そのまま捨てようかと思ったヨレヨレのTシャツやトレーナーなども、50セントでまとまって売れる。キッチン部門で驚いたのは、古いスプーンやホーク、缶きりなどまで買う人がいること。これも不景気の影響か。
売買する際、あらゆる人種の色んなタイプの人たちと、あれこれ話すのも楽しかった。子供用のテントなどは、組み立てたとたんに売れたのですが、離婚したときに親権を取れなかったチリに住む息子に送るといったちょっとほろっとするストーリーから、会社をレイオフになって、これからきちんと就職活動したいからビジネススーツを買うのだといったちょっとヤンキーなおねえちゃん。テレビを買ってくれて、トランクに入れている時、助手席から妊婦が出てきて、こんな大きいテレビ置く場所ないから、いらない!と夫婦喧嘩になっていて、こっちもいらないから、タダでいいよ。っていったらあっさりと、喜んで持って帰った夫婦とか。。。
まああ、あげだしたらきりがありません。中には、土日二日間とも、午前、午後と4回も来た人も数人いたっけ。その度、御目当ての品が売れてるか、はたまたもっと安くなってないか偵察にくるのです。
そんな感じで、結局2日間で売り上げは400ドル位になりました。しょせんあぶく銭。ぱ~っと使おう!ということで、ダウンタウンへ繰り出し、じゃんじゃん飲んで食べて、帰りにアーケードで遊んで、帰ってきました。
また、年末にやろうということになりました。私のダンシャリも続きます。
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さて、自分の衣類、バック、靴からスタートし、キッチン、共有クローゼット、子供部屋(これは子供たちに選別させた)と順番に片付けていったら、なんと信じられない量の不要なモノが出てきて、今までいかに大切な空間を使わないモノたちに占領されて、窮屈に暮らしていたのかと思い知りました。
大きな庭用ゴミ袋に30袋は出たでしょうか。これでもまだ本やガレージには手をつけてなく、しかも、年1回は5袋ほど、アメリカンベット(ベトナム戦争退役軍人のためのボランティア団体)に寄付していたのにです。
今回は寄付せずに、子供たちにリサイクル精神と、お金を作る大変さ、そしてお客とのディールといった社会勉強も兼ねて、ガレージセールをすることにしました。
前の晩、子供たちにガレージセールを知らせる大きな看板を作らせ、これを主要な道路の電柱に貼り、途中曲がる所に→サインも貼って準備OK!
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9時ごろからスタート。今回は私の洋服が多かったのですが、サイズも小さめだし(注:アメリカ人平均比)カチッとしたスーツものが多かったので、カジュアルなアメリカ人にはウケないと思ったので、とにかくタダでも持って行ってもらいすっきりしたいと思い、全部1ドルで出してみた。
そうしたら、どんなにサイズが合わなくても、娘に親戚にと言っては、みんな10着単位で買ってくれる。途中でこれは安すぎたかも?とちょっと欲がでて、途中からジャケットは$2にしても、飛ぶように売れていく。
スーツなどの高いものならまだわかるのですが、そのまま捨てようかと思ったヨレヨレのTシャツやトレーナーなども、50セントでまとまって売れる。キッチン部門で驚いたのは、古いスプーンやホーク、缶きりなどまで買う人がいること。これも不景気の影響か。
売買する際、あらゆる人種の色んなタイプの人たちと、あれこれ話すのも楽しかった。子供用のテントなどは、組み立てたとたんに売れたのですが、離婚したときに親権を取れなかったチリに住む息子に送るといったちょっとほろっとするストーリーから、会社をレイオフになって、これからきちんと就職活動したいからビジネススーツを買うのだといったちょっとヤンキーなおねえちゃん。テレビを買ってくれて、トランクに入れている時、助手席から妊婦が出てきて、こんな大きいテレビ置く場所ないから、いらない!と夫婦喧嘩になっていて、こっちもいらないから、タダでいいよ。っていったらあっさりと、喜んで持って帰った夫婦とか。。。
まああ、あげだしたらきりがありません。中には、土日二日間とも、午前、午後と4回も来た人も数人いたっけ。その度、御目当ての品が売れてるか、はたまたもっと安くなってないか偵察にくるのです。
そんな感じで、結局2日間で売り上げは400ドル位になりました。しょせんあぶく銭。ぱ~っと使おう!ということで、ダウンタウンへ繰り出し、じゃんじゃん飲んで食べて、帰りにアーケードで遊んで、帰ってきました。
また、年末にやろうということになりました。私のダンシャリも続きます。
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