お彼岸

　春です。
　お彼岸と言う事で、お墓参りに行きました。
　昔は、「え～～！お墓参り！？」って感じだったけれど、歳とともに、“行くもの”と言うか、何かあるとお墓参りに行っているような気がする。。。。ウ～ッ。。！歳が。。。。ばれる。。。。。。。

　相変わらずこの辺りは変わらないと言うか。。。変わってしまったと言うか。。。目の前と後ろの風景が。。。
　もちろん、家々は新しくなっているだろうし、メダカをすくって遊んだ小川も、もう見る影もない。。。
　いつの頃だったか、日傘をさして歩く私を見て、「わぁぉ！八つ墓村の世界や～～」と言ったのがいたけれど、この道、この景色は変わらない。。。

　　けれど、お墓の下は（だいたい田舎のお墓と言うのは、小高い丘と言うか山と言うかにある）高速道路のトンネルが走っている。

　お墓参りに行くのが、簡単になったのを喜ぶべきなのか、どうなんだろう。。。？