ホンコン~スンホン~2回目の香港、目指すところも行けた~^^v そして、シンセン～香港旅行記②

池ヨロブン、アンニョ～ン
そんなわけで～なかなか梅雨が明けない地方が多く、沖縄以外で唯一明けた関東もそんな感じしない不安定な天候が続いた７月もホニィーの来日で～大盛り上がり～その後の韓国観光
公社のCFなど～何かとホニィー話題豊富で～香港旅行記①を上げた後～一応準備しながらも～
まとめ切れず、それでもこの間隙を縫って～今月中にはアップせねばと～
書き出しの文章も当初とは変えながら～今日こそはと奮起してまとめております

で、今回は何はなくとも～お天気に恵まれたことが幸いで～その3日目の14日もまずまずので、１日フリーだったので、旅行計画時は8年前マカオには行ってはいたものの～新たに
ベガス系の巨大豪華が出来て～様変わりしていたので、そちらにジェットで行こうかとの
案もあったのですが、友達が深圳(シンセン)がイイと情報を仕入れて来たので、現地の旅行社もの～シンセンナイトファンタジー&本場中華料理の夕食という
オプショナルツアーに申し込んだのでした

それで、その出発がクーロン島のカオルーン(九龍酒店)のロビーに午後1時集合だったので、
それまでは自由に香港の街を散策ってことで～朝の8時半くらいにガイドブックで選んだ
クーロンの佐敦(ジョウダン)駅の近くのアワビ粥がとても美味しいお粥屋さん目指して～
も抜きで地下鉄で出掛けたのでした

北角(ノースポイント)駅から金鐘(アドミラティー)駅で乗り換え～ヴィクトリア湾を地下鉄で渡り～
クーロン島の尖沙咀(チムシャツォイ)のひとつ先の駅の佐敦で降り～目指すはアワビが
ごろごろ入ってるアワビ粥の美味しい[彌敦粥麵家]だったのですが、地図見ながらやっと
店先まで辿り着いたら～何と翌15日まで休みとの貼り紙がぁ～～
今回天候などラッキーだったことが多かったのに～～初のハズレで～～しようがないので、
何としてもアワビ粥が食べたい友がいたので～その周辺で適当に探し～麵が主のよう
だったけど、お粥もあるちょっとファミリー向けみたいなチェーン店で…メニューにはアワビ粥が
なかったのですが、友が～執念でガイドブックの中国語入りのを見せたら～あるってことで、
ともかくアワビ粥だったら～ってことでオーダーしたら～それが～価格は目的のお店の
半額くらい10香港ドルくらいだったと思いますけど～十分に美味しく満足したのでした
アー今回は友のDドンが撮っておりまして～貰えばよかったかしら～

その後は～ガイドブックで目星をつけておいた牛乳プリンが美味しいというお店には行けて～
素朴な味でガイドブックは間違いなかったです
義順牛○(女+乃)公司
で、1セット200円だったので、2セット買ってきたのが～こちらで～カワイイウェイトレスさんと～
ちょっと老けたウェイトレスさん達で、その場で新聞紙に包装してくれたのでした


続いて～地元のデパートみたいな[裕華國貨]の地下で、庶民的お土産を購入し～～
ネイザンロードを尖沙咀に向かい、南下していくと左手に目指す～ミラマーショッピング
センター(美麗華商場)があったのでした

そこは最近日本のUNQLOも入った流行の店が集まった地元の人気スポットで～その４階の
新羅寶SORABOLに行くのが今回の旅のひとつの目的でした
と言っても～一緒に行った友にわざわざ香港に行って、韓国料理を食べようとも言えないし～
まだ開店前の11時だったので、その前で記念撮影をするだけで、精いっぱいだったのでした
でも～友達も「来れて良かったね～」って気持ち良く～そのD様が撮ってくれたのが
TOPで～去年の香港ロケのときにホニィーが出掛けた…そのときもあのオジさんベルトしてたお店でしたね～

去年の6月20日のスレだったけど～あんな内容書いてたかって～だけ持って来ました


ってことで～ココに来れただけでも～今回の旅の目的は達せられたようで～
コレが①で予告してた今回の目玉だったのであります

さて、先を急がねば～その後は尖沙咀まで歩き～途中クーロン公園の中を通り～
あの『深夜特急』でも出て来た～怪しい雰囲気の重慶大廈(チョンキンマンション)を
ちょっとだけ覗き～OPツアーの集合先のカオル―ン(九龍酒店)を確認し～香港の
ランドマークといえるペニンシュラ(半島酒店)は今回は横目に見ただけで～梳士巴利道
(ソルズベリーロード)にある崇光(SOGO)の地下で、お腹はイッパイだったので、
内で食べようとやを買い込み～集合時間まで、ヴィクトリア湾に面した
尖沙咀プロムナードを散策しました～

どこでもSALEだったけど～ゆっくり見られなかった…人で溢れる賑わう街並み～


クーロン公園…昔のクーロン城ですが～太極拳をするオジさんに～香港感じる～～


ヴィクトリア湾を背に、[尖沙咀プロムナード]にて～ココのB・リーのお店はチラッと見たけど、
スターの手形もあったようですが、見逃しました


その近くにあった～建物の壁面全体に"After Dark"の文字入りの何やら怪しい感じのポスターみたいなのが貼りめぐらされ～一瞬ギョッとしたのですが～近づいてみると～そこは
[香港藝術館]で、良く見るとLVのマークがあって何やらアートのようで～印象的でした～


そして、12時50分に集合場所のカオル―ンのロビーに着いたら～～アラフォーくらいの
男性のガイドさんが待ってて～何と参加者が全員で6人しかいないので～でなくて～で
行くとの衝撃の事実が判明～
アタシたちはだと思って～食器とかお土産を買っちゃったのに～荷物は持ち歩かねば
ならないし～内では厳なので～マァそれでなくても食べられませんが～
大きく当てが外れたのでした

ココが待ち合わせのカオル―ンのロビーで～今日も溢れるほど参加者がいて～
大丈夫かしら～って思ってたら…アタシたち4人と母娘の2人の～6人しかいなかったって～
まだシンセンが知られてないのか・・・ほとんどマカオに行っちゃったみたいでした～

そのガイドさんはちょっとスレた感じでチャランポラン気味にも見えたけど、
番号は目印のシールに書いて、アタシの帽子にまで貼ってくれ～入国証がなかったら、
替わりに書いてくれ～意外に親切だったのですが～確か名前は言わなかったか…忘れたか…
ともかくシンセンまで連れて行ったら、向こうのガイドさんにお願いするってことでした
だけど、確かにかのどちらかと書いてあったけど、こちとら～てっきりだと思ってたので、始発駅の尖東(チムトン)駅までトコトコと荷物持って～10分ほど歩いて行ったのでした

そこからMTR東鉄線でほぼ40分の終点の落馬洲まで乗車ですが、どこまでも高層が
立ち並び～中国の国境辺りは田舎風景が見られるかと思ってたら田園地帯などなく～
ズーッと都会で、香港では田畑がないということがわかったわけです

深圳に向かうMTRの中ですが、地下鉄とあまり変わらなく～はイイのに～はで～
ちょっくらガイドさんが見えます


終点の落馬洲駅で降りたら～そこは近代的な空港のような広々さでした


そこから橋を渡って税関だったかな・・・中国側の福田口岸駅で　いよいよ～本土に到着で、
同じ国なのに、入国の手続きがあり、その間ははご法度なのでした

香港とあまり変わらない近代的な街の様子でしたが～心なしかピリッと張りつめたような
緊張感がありましたね

そして、中国側のガイドのアンさんが待っててくれて～またこの方がピンクのポロシャツが
お似合いの実直そうな方で～何と～10数年前に…ハルピンから出てらしたそうですよ～
こんな話を聞くと発展する中国の一部を垣間見せられたようでした
駅からはで、目的地まで向かうのですが、アンさんはとても熱心に説明してくれ～
ちょっとスレた感じの香港ガイドさんとは対照的だったのが、面白かったです

ともかく28年前は人口が3万人の寒村だったのに～小平の経済特区政策で～現在は
人口1300万人まで膨れあがり～道路にはオートバイ禁止とか～キビシイ制限もあるとか～
とても勉強にもなったのでした
ちょっと市内の様子を撮ってくれば良かったかと後悔ですが～何か制限あるのかなと
思ったりしたんですね～

そして、最初にお土産さんに一応寄って～～その向かいにある深圳中国民族文化村に
向かいました

これが全体の地図ですが～錦繍中華(ミニチャイナ)と中国民族文化村の2つのゾーンに
分かれています


この入口のと提灯の装飾が色鮮やかでミゴトでした


さて、いよいよ～中に入りますが、最初はミニチャイナ…日本版パンフには「５千年の
中国文化を一堂で見ることができ、一日で中国全土を歩き周ることができる」と書かれ～
東ワールドスクウェアの中国版みたいなテーマパークですが、着いたのが3時頃で～
歩くととても全部周り切れないので、今回も場のカート…1人1,000円で～45分ほどで
中国民族文化村も含め～全体を駆け足で周ります


その中で、コレはっていう建築物のところでは降りて、アンさんが説明してくれるのですが、
万里の長城もレンガひとつひとつがとてもリアルで精巧に出来ていて～今までの中国の
イメージが変わりました


その他もアンさんが一生懸命に説明してくれましたが～あまりに急ぎ足だったのと、
との両方で撮ったりしたので、もう何が何だか渾然としてしまって～まとめてご覧ください









こうみると～広いぞぉ～中国って実感でしたし、これだけの民族がひとつの国家に
まとまっているのが不思議なくらいで…ちょうどウィグル族の暴動の後だったので、
少々複雑な気分にもなりました

さて、ミニチャイナの後はもうひとつのゾーンの中国民族文化村を周ったのですが、主に動画を撮ってて、あまりがなくて、イ―族だったと思うけど、キレイなお姉さんとのツーショットは
撮れました




一度こうして全体を周った後は食事の時間の６時までは45分ほどフリ―で、お土産を
見たりしましたが～紫禁城はカートから降りなかったので、マップ頼りにまた自分達で行こうと
いうことになり、実際に歩いて行ったら～ホントに広くて大変でした

コレが北京の～アー今はいずこや～～アタシを初めてに熱中させた～J・ローン...
『ラストエンペラー』の紫禁城ですが、かなり精巧に出来てて～皇帝や兵隊さんたちもいて～
本物はどんなにか良かろうと想いを馳せました～


で～次は北京でホンモノを見ようって決めたのでした

それで、今度はマップ見たら、兵馬俑があったので、見に行こうと…やっと探し出したら、
それだけはミニチュアでなくて～大きいのが数体ほどしかなく～意外にチャッチく～
ちょっと拍子抜けでした～


そして、その後夕食～「本場中華料理の夕食」ってことでしたが～～あまり期待して
なかったけど、それなりのお味で…ともかく観光客用って感じでした

さて～7時に、今宵のメインイベント～シンセンナイトファンタジーが
始まるので、このテーマパークの中心部にある屋外シアターの席に着くのですが～～それが
一番前のど真ん中～こんな席にホニィーのファンミで一度でイイから～～座りたいものだって
思いながら～～海外のお客を優先させ～その上日本の一番の顧客ってことなのかぁ～
オプションだから激安ってことは全く関係ないようで～ホントに極楽のお席で～
ショ―の始まり～始まり～でしたのよ～

こちらが夕暮れの～開始を待つ暗くなる前の劇場～向かって右手です～


反対側ですけど、ちょっとDLのビッグサンダ―っぽい作りっぽく
凝ってましたね～


それで、劇中ははってことでしたけど～それもその場に応じてとの柔軟さで・・・では
何枚か撮りましたが～それより何より観て～一大ページェントって感じで～頭に羽飾りを付けた～
キレイなお姉様が出て～まるで宝塚を観てるような…レーザー光線も鮮やかに～舞台は
せり上がって～水もふんだんに使われ～そう言えば最初に水がかかるからご注意との説明も
あり、実際にも浴びたのでした
これがナイトファンタジーと銘打っただけあるなって思いましたが～～噴水以外も～
が走り抜けたり～もう迫力満点でした

出演者が500人とか～昼間民芸村でマネキンしてた方もご出演で～もうともかく美男美女揃いで
到底敵いませんわぁ～


ところが、30分ほど過ぎて～太陽の王女が出て来た頃に、突然暗くなってしまい...
最初は演出かとも思ったけど、実は漏電で～何と30分ほど中断してしまいました
こんなことはほとんどないようで～10分ほど真っ暗なまま～ステージも混乱していましたが、
途中から最初に道化師みたいな役で出て来た方が～　の鳴き声など声帯模写で間を
繋いでくれ～さすが～中国の江戸屋ハチって感じで～コレも楽しめたと思えたし～
その後再開され～～最後まで観ることができて～クライマックスがとくに～コレでもかってほどの
光の洪水～絢爛豪華なショーで、確かに見応え十分だったのですが～
もう少し素朴な民族舞踊を想像してたのとはちょっと違って中国の国威を示してるようかとも
思えたのでした