悲しすぎる出来事1

実は…先週火曜日の検診で、双子ちゃんの心臓が止まってると指摘されました…。

内診時に画像も見せてくれました。
いつも元気にパクパク動いてた心臓部分…何もない。

血流のカラーをつけてみても、子宮は血流あるのに、双子ちゃんにはない…


頭が真っ白…

血液検査と、心電図を速攻取ってきてと指示されて…結果が出たらお話しましょう。結果が出るのに一時間はかかるので、旦那さんも来れますか？？


そう言われた。


どうしようか悩んだ…

さっきまで友達と電話してたので、友達にラインした…


その子が泣いた…あたし、涙出ない…



とりあえず、旦那に来てもらおう！！

電話したら、めちゃめちゃ涙出てきて何も話せない。

「まめちゃんたちが…まめちゃんたちが…来れる？？」

「高速で行くから！待ってて！！」

小一時間、待ち合いで泣きながら待った。
マスクとメガネしててよかったな…幸せな妊婦さんたちの中で、泣いてたら目立つ。
ほんの数分前まで、自分も幸せな妊婦だったのに…

この日、私の主治医は緊急手術で、違う先生が見てくれてた。

若い可愛らしい先生で、内診中に「○○先生いる？？」
「下に行かれました」
「ごめん、来てもらって」

…嫌な予感。
先生（男性）到着

何やらヒソヒソ…聞こえない。


その後、カーテン開けますね。と。

画像を見せられた。


何となく覚悟はしていた。

前回の検診で、大きさや成長具合が気になる、いつもは二週間後だけど、次は一週間後に来てほしい。

そう、言われていた。

そして、いつもは助産婦さんのところに行ってから、お腹のサイズを測ったり、妊婦健診のチケットを渡すのだけど、今回いきなり診察室に呼ばれた…。


次の日聞いたのだが、主治医は悪い予感がしていたらしい。

いきなり診察室…妊娠が継続されてない率が高いと思ったのかも知れない。


とりあえず旦那も来て少し時間がたった頃に呼ばれた。


妊娠12週目入ってると、胎児も大きいので出産になると。

いつから入院できますか？
主治医の先生との相談になるので、明日また九時の予約でこれますか？

一応入院の準備してきてください。
一週間分あれば大丈夫だと思います。


家についたら20時過ぎてました…。

帰ってから、1人わんわん泣いて、旦那はシクシクと泣いた…

ものすごく楽しみにしてた。
一人でも楽しみだったと思うけど、双子ちゃんは本当に楽しみだった。

お揃いの服着せようとか、名前どうしようとか。


それを思い出すとまた泣けた。
泣きながら、お風呂に入って泣きながら荷物を詰めた。

私いつも一人でいる時も、三人でいた。返事はないけど…話しかけたり、ご飯何がいい？って相談してみたり。
寒いけど大丈夫？とか。

寝る時もいつも…


だんだん何となく死にたくなってきて、もういっそあたしごと焼いてくれれば！と思った！旦那に言ったら、旦那が泣きながら、あたしも「大切だからそんなこと言わないで」と。
「いなくなってしまうと、まめちゃんたちが戻ってこれない」と。


そっか…


戻って来てくれるように生きとかないといけないんだ…！って。

泣きつかれて寝てしまったよ。