寄り道

主に夢占い。日々の日記や、思う事についても書いていきます。

商品パッケージのわかりにくさ~ラックスルミニーク ボタニカルピュアの場合~

2021年10月24日 | 日記
ドラッグストアの割引クーポンを持っていたので、
トリートメントを割引してもらおうと思い、
売り場でトリートメントを物色。

手頃なトリートメントだと、ラックスルミニーク ボタニカルピュアの詰め替え用。
ラックスのシャンプーやコンディショナー、トリートメントを使ったことがあるが、
ラックスルミニーク ボタニカルピュアは初めて手に取った。
パッケージがシンプルすぎて、情報量も少なくて、コンセプトがわかりにくい。
配合している成分についての表記はあるのだが、
なんでもカタカナや英語を多用しているのも辟易。

特にわかりにくかったのが、香りについてである。
「~の香り」のことを、「アロマ」と表記しているのだった。
日本人からしたら「~の香り」という表記に慣れている。
「アロマ」って書かれていると、
こういうアロマを使用しているんだなというのはわかるけど、
具体的にどういう香りかわかりにくい。
香りがする商品って、どんな香りかが一番重要じゃないだろうか。
その一番重要な部分をなんでわかりにくくしてるんだろう。
説明不足の他にも字が小さかったり、見つけにくかったり。
これ、洗剤でも柔軟剤でも言える。

ラックスルミニーク ボタニカルピュアの場合、4種類あり、
その内3種類はパッケージの表面に香りのイメージは書かれていたが、
裏面を見たら、「~の香り」ではなく、「アロマ」と書かれている。
私が購入を決めた商品は、表面に香りのイメージはなく、
「アロマ」と書かれている部分を見て、自分でイメージを膨らませて
一番香りがマシだと思ったのを選んだ。
元々値段が手頃だったので、あとはどの種類にするかだった。
思わぬ時間を食ってしまった(*´・人・*) 

パッケージデザインよりも、必要な情報量をわかりやすく表記して、
パッケージを見るだけで商品のコンセプトがわかるっていうのが、
消費者にとって一番いい商品なんじゃないか。
パッケージを見てもどんな商品かわからないって、どうなんだろう。
いくら有名ブランドでも、使ってみたらいい商品だとしても、
パッケージからしてどんな商品かわかりにくいって、損だよなあ。
企業側も消費者側も。

ちなみにネットで商品説明を見たら、
「~の香り」って表記されてましたよ(;´Д`
パッケージには表記されてないのに。
さすがにネットショッピングだと「~の香り」って表記しないと、
わかりづらいと思ったのかな。
ネットでも実店舗でも、パッケージや商品説明を見て買うのは
同じだと思うけどなあ。