今日はアリボンの生い立ちの続きです。
2006年11月初旬のうすら寒い日なんと、膝の十字靱帯断裂という重症を負ってしまいました。
原因らしきものはよくわかりませんが、足の異常に気がついた時には、十字靱帯は切れていて、そのまわりに新しい筋肉が巻きついている状況でした。獣医さんところで緊急で難しい手術してもらって3日後の写真です。気丈に見えますが、かなり痛がっていました。
悪いことは続くもので、その後一か月ほどで、十字靱帯の代わりに入れたテグスのようなものに、拒否反応を起こしてしまい、それを摘出する手術を受けました。
獣医さんも奮闘してくださいましたが、大人になってからもまともに歩けるかどうか?ちょっと心配とのことでした。
アリボンノ試練その2.先住犬ラブ姉ちゃんとの関係
ソファ上のアリボンにプレッシャーをかけているのが先住犬ラブです。
アリボンは性格的にはシャイでおとなしいバーニーズですので、先住犬ラブを尊重し、従順に従っていました。
群れ社会におけるアリボンが守るべきルールは以下のようなものでした。
1.ご飯を食べるときは、常にラブ姉ちゃんより後で食べること。
2. おやつや、おもちゃは、自分のものでもラブ姉ちゃんがほしがった場合、無条件で提供すること。
3. 散歩のときでも常にラブ姉ちゃんの後に従って歩くこと。
もちろん、、ラブ姉ちゃんはアリボンにとって素晴らしいリーダーであり、仲良しの姉妹でした。
いろんな、思い出を残して、時として、ひょうきんで時として勇敢なラブ姉も2012年3月19歳になったばかりの時、彼岸へ行ってしまいました。
アリボンPapaの思い
アリボンと先住犬ラブの関係はまさに犬社会のルールを先住犬が後輩犬に教育した結果だと思います。
犬社会のことは先輩犬に任し、飼い主もニンゲンの見方ではなくワンコの目線で2匹の関係を見ていく必要があると感じます。
アリボンが今日無事に散歩もし、レオンと遊び会えるのも、先輩犬ラブの教育と一緒にくらすことによって身に付けた勇気のおかげと思っています。
それから、去勢手術後のレオン
ですが、無事2日目を過ごし、順調です。
レオンもこれからアリボン姉ちゃんとより楽しい、ストレスのない関係が築けると信じています、、、、、
レオンの去勢に至る経緯などまた書いてみたいと思っています。

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